のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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1日の移動距離、4,700km!日帰り台湾縦断旅行に行ったお話。②

この記事は、以下の記事の続きです!

nodoka-hitoritabi.com

 

前回は朝4時の羽田空港に到着、チェックインと保安検査を済ませて、ラウンジで一息ついたところまででした。

今回はピーチの飛行機に乗って、台湾に上陸します!

早朝の羽田第3ターミナルから出発!

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第3ターミナルにあるクレジットカードラウンジで、小一時間コーヒーを飲みながらうとうと。目の前は駐機場ですが、朝が早すぎて何も動きがありません。笑

そうこうしているうちに出発の40分ほど前になったので、いそいそと搭乗口へ移動。

国内線の飛行機はいくらでも乗っていますが、国際線は数えるほど。

同じ”飛行機の乗る”という行為でも、やっぱりワクワク感が違うような気がします。

台北まで連れて行ってくれるピーチの飛行機。

搭乗口に整列し、パスポートの写真と照合しながら改札を通っていく、というのが国際線ならではの雰囲気。国内線は、改札にチケットやカードをタッチするだけでどんどん通れますからね。

 

無事飛行機に乗り込み、海外に行くというのに日帰りの最低限の道具しか入っていないトートバッグを荷棚に放り込んで、座席についてシートベルトを締めます。

この日は事前に料金を支払い、非常口座席を指定しておきました。LCCと言えど、この席は足元が広くて過ごしやすい。足を組むのも余裕です。

前回もピーチで台北に行ったのですが、往復ともに座席を指定していませんでした。

往路はたまたま非常口座席がアサインされ、”なんだ、3時間半でも余裕じゃん~”なんて思ってしまったのですが、復路は普通席。

いやね、普段もよく成田からピーチを使っていて、千歳や福岡くらいの距離であれば、普通席の座席間隔でも余裕なんです。せいぜい一時間半ですからね。

でも3時間半で、まして丸一日歩き回った後ともなると、これは話が違いました。自分がまあまあ背が高いのはあると思いますが、めちゃくちゃキツかった。

そんなわけで、片道1,400円の追加料金を支払って、足元が広い席を事前指定しておいたのであります。

JR東日本の在来線で、100km以上の距離でグリーン車に乗ると1,500円かかります。それを考えれば、羽田から台北まで2,000kmくらい飛行機に乗って1,400円ですから、安い買い物ですよ!笑

まして日帰り。往路できつい移動にしてしまっては、一日楽しく遊べません。

長距離線になると、より威力を発揮する座席指定課金

ほどなくして、遅延も無く羽田空港を出発。台湾桃園国際空港まで、約3時間半の空の旅です!

ピーチはLCCですから、機内でのドリンクやフードは全て有料です。成田~那覇や羽田~台北のような長距離路線となると、CAさんがカートを押しながら機内販売を始めます。笑

フードも買えるとはいえ、正直あまり魅かれるラインナップではありません。

www.flypeach.com

そんなわけで、LCCの機内で食事をしたいときは、基本的に持ち込みます。

今回は早朝で制限エリア内の売店もほぼやっておらず、唯一営業していたセブンイレブンでサンドイッチを買って来ました。

ハムサンドが入っているので、もし食べ残しても台湾には持ち込めませんね。台湾に畜産品や植物を持ち込もうものなら、えげつない罰金が待っています。。卵は完全に火が通っていればOKなはず。

ミックスサンドとコーヒーで朝食

”ピーチカード”というクレジットカードがあるのですが、年会費無料のベーシックカードでも、年間3万円決済しておくと、写真にあるような「コーヒーパスカード」を貰うことができ、一回の搭乗につき一杯、コーヒーを無料で頂くことができます

ピーチの機内で買うコーヒーは一杯300円するので、何気にでかい特典だと思ってます。ピーチをよく使うという人は、作っておいて損はしないカードですよ!

www.flypeach.com

 

3列+3列のシートで機内はそこそこ埋まっていますが、ここは課金エリアということもあり、隣2席にはほかのお客さんがいません。こればかりは運ですが、隣がいるかどうかでだいぶ快適度合いも変わってきますからね。笑

特に飛行機が揺れるエリアも無く、あっという間に時間は流れ、台湾桃園国際空港に着陸します!

航路上は終始快晴。

~~~③へ続く。

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というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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