のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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2泊3日のソウル旅行⑤ 初心者でも入りやすいお店で、念願の「カンジャンケジャン」を食べてきたお話。

▼この記事は、以下の記事の続きです!▼

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▼ソウル旅行記①はこちら▼

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「スプラジールソウル東大門」の朝食ビュッフェ

2泊目は、1泊目と同じく日本の相鉄系列のホテル「スプラジールソウル東大門」を利用しました。

▼相鉄ホテルズ ザ・スプラジールソウル東大門宿泊記▼

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お手軽な朝食ビュッフェをいただきました。

あまり韓国料理っぽいものは並んでいないので、「朝から晩まで韓国を満喫しようよ!」という方にはちょっと不向きかとは思いますが、言い換えれば間違いの無い朝食でした。

こちらのホテルはチェックアウトが12:00なので、それまではのんびりゴロゴロ。

もっと観光しろよと言われそうですが、のんびりできるタイミングではひたすらゆっくりするのが、我々のスタイルなのです。笑

聖水を散歩

チェックアウトして、目の前の「東大門歴史文化公園駅」から地下鉄に乗り込み、「忠武路駅」で一度乗り換えて、「聖水駅」へ。

聖水(ソンス)は、最近流行りの街だそうです。

駅の南北でだいぶ街の性格が違う印象を受けました。

左の写真、駅の北側はビジネス街ですね。右の写真、駅の南側はコーヒーショップが林立しています。どのお店も列が出来ていて、人気店が集結しているようでした。

ひとつ気になったお店が、この「アビコカレー」。

アビコといえば、常磐線の民である私には馴染みの深い、我孫子。笑

大阪にも我孫子駅、ありますよね。何気に難読駅名のひとつ、我孫子駅。

それで調べたのですが、こちらのカレー屋さんは創業者が大阪の我孫子に長く住んでおり、そこで大好きだった日本のカレーライスを韓国で広めるために創業したチェーン店だそうです。

今回はこの後に美味しいものの予定があったので入りませんでしたが、次の機会に「韓国で食べる日本式カレーライス」のお店、入ってみたいですね!

「スンミネヘンボッケジャン」で念願のカンジャンケジャン!

「ショッピング天国」とも称される、東大門に移動してきました。

最新のショップから昔ながらの市場のような雰囲気を残す通りまで、さまざまなものが売られていました。特にこの写真の通りは、裁縫道具や色々な生地、リボンなどを売っているお店が立ち並んでいて、眺めているだけでも楽しかったです。

予約してきたのはこちら、「スンミネヘンボッケジャン」です。

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もはや御用達の「KKday」を使って予約して行きました!

KKdayやGoogleの口コミでは「日本人が多すぎて韓国の雰囲気が感じられない」なんていうのも目にしたのですが、初めてのケジャンなので、むしろその方が安心です。笑

実際に入ってみると店内は明るくて広く、14時という中途半端な時間帯だったため、お客さんは私たちのほかは3組だけ。日本人はそのうちの1組だったかな?

一人前36,000ウォン(≒3600円)の「メス蟹定食」を2人分予約しました。店員さんにバウチャーを見せると、テキパキと準備してくれました。

ワタリガニの醤油漬け「カンジャンケジャン」と海老の醤油漬け「カンジャンセウ」、それから焼き海老に目玉焼き乗せビビンパがセットになっています。

食べ方の説明も日本語でしてくれました。

ついでに、この辺のスープや総菜はセルフで食べ放題です。キムチは当然ありますね。笑

一番右の炊飯ジャーで保温されているワカメスープが美味しかったですね。

これが念願のカンジャンケジャンですね!!内子がついているメスの方が美味しいと皆さんおっしゃるので、オス蟹よりも20,000ウォン高いですがメスにしました。

手袋を着けて手でいただくのが流儀。とろっとした身にタレがよく染みていて、とっても美味しいです。これがずっと食べてみたかった、カンジャンケジャン!と勝手に感動していました。笑

よろしくないお店だと生臭さが前面に来てキツイという話を聞きますが、こちらのお店は全くそんなことはなく、生ものが苦手な私でもちゃんと食べられました。

動画でよく見る、甲羅に身とご飯とタレを入れて混ぜたものを頂くアレももちろん体験しました。すっげ、こんな感じなんだ。。

これはもう、言葉で何が伝わるものでも無いので、ぜひ一度食べてみて欲しいです。笑

惜しむらくは、せっかく二人で行ったので、オスとメスを一人分ずつ頼んでシェアして比べてみても良かったかもですね。

何にせよ、初めてのカンジャンケジャンは、私の中の割と高いハードルを軽く越えてくれました。

こちらのお店は日本人客が多く店員さんも慣れているので、初心者でも入りやすいのはかなりのオススメポイントです。

予約時に支払い済みだったので、店員さんに声をかけて出ようとすると、マタキテネと笑顔で見送ってくれました。嬉しい、また来ます!笑

 

~~⑥へ続く。

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