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前回の那覇日帰りからひと月の間が空きまして、お久しぶりのSFC修行フライトになりました。
とはいっても、誕生日を函館で過ごしてきた帰りのフライトであって、石垣や那覇を日帰りしていたのと比べるとあまり修行感はありませんが、それでも修行プラン上、このフライトで得る”424”という僅かなPPが非常に重要になるのです。笑
- 日本航空 東京/羽田⇒函館 JL587
- 一泊目、センチュリーマリーナ函館に宿泊!
- お昼は街ブラ。
- 二泊目、函館国際ホテルに宿泊!
- Leg.11 函館⇒東京/羽田 NH554
- おまけ(映画ドラえもん のび太の絵世界物語)
- ここまでの累計
日本航空 東京/羽田⇒函館 JL587
朝は池尻大橋のスターバックスに寄り道して、サンドイッチとエチオピアのコーヒーをいただきました。
このサンドイッチ、オススメしてくれただけあって、めちゃ美味しかったです。パンがサクサクほかほかに焼かれていて、リザーブのお店の本気を垣間見たような感じがしました。
バースデーリワードで20%オフのクーポンを利用したのですが、会話の流れでこの日が誕生日当日だというのが伝わり、笑顔で祝っていただき、嬉しかったです。笑
函館旅行、なんだか幸先の良いスタート。
池尻大橋から約1時間、羽田空港に移動してきました。この日はお昼過ぎの便なので、とてものんびり心穏やかです。


往路は日本航空。保安検査を通ってサクララウンジのカウンター席に腰を落ち着けると、目の前に大谷翔平の「SHO JET」。少し目線を左に向けると、ファンタジースプリングスのラッピング機と、トランスオーシャン航空のジンベエジェット。いろいろな特別機が目に入って、楽しい。


12:45発の587便で函館へ。機材はB737-800。
普通席の最前列通路側、15Hの座席を利用しました。
足元がとっても広く、また非常口座席と違って前の座席(※足元が広い=前の座席はとても遠い)の下に荷物を置けるので、空いていればぜひ指定したい座席です。
平日お昼の便ですが、満席のようでした。
函館空港に到着して飛行機を降りる際、CAさんに呼び止められ、「お誕生日おめでとうございます!」ということで、メッセージカードとちょっとしたプレゼントをいただきました。
一時間ばかりの国内線で、空港や機内で何をお伝えしていた訳でもないのに、とても恐縮です。今年は全日空にばかり乗っている一年ですが、ときどきの合間に日本航空を利用した際にこうしたお心遣いをいただくと、やっぱり嬉しくなるし、こっちがホームだな~というような気にもなってしまいますね。笑
心温まるバースデーフライトでした。
一泊目、センチュリーマリーナ函館に宿泊!
この時間はちょうど東京からの日本航空便と全日空便の到着が被るため、市内行きのシャトルバス待ち列は大混雑!
バスのダイヤもきちんとそれを踏まえたうえで組まれているので、続行3台のバスで一気に乗客を捌きます。私は2台目のバスに乗り込みました。
これまで500円だった運賃ですが、この3月から700円に値上がりしたようです。世相ですねえ。
函館駅に到着。まだ3月の上旬ですが、雪がまったく残っていません。冬季で駅前の装飾は撤去され、木々もすっかり葉が落ちているので、どことなく寂しい風景に見えてしまいますね。


今回は函館に2泊します。一泊目はセンチュリーマリーナ。函館に限らず、個人的には日本全国見渡しても大好きなホテルのひとつです。笑
観光の予定もまったく入れていませんので、ひたすたホテルステイを楽しむつもりでやって参りました。
お部屋のデスクに、メッセージとミニプレゼントが置いてありました。これまた嬉しい!
今年は色々なタイミングで祝っていただいて、とってもハッピーなバースデーになりました。
まだ誕生日を喜べる年齢でありますので、一日の思い出として噛みしめておきたいと思います。笑
最上階にある大浴場のラウンジからは、夕焼けに染まる函館山の光景。よく晴れていて、夜景の眺めも良さそうですね!
観光する気がありませんので、夕食は駅前の回転寿司「根室花まる」でテイクアウトを予約しておきました。
相も変わらず生魚はあまり好きでない私ですが、まあこれくらいなら美味しくいただける程度には成長しました。笑


センチュリーマリーナは、旅行会社を通さずに公式HPから予約した場合の特典として、館内での500円分の利用券を貰えます。バー、お土産ショップ、ラウンジで使うことができます。
今回は、大浴場のフロアにあるラウンジでお風呂上がりに利用しました。「山川牧場のソフトクリーム」が500円で売られており、このご利用券のためにある!と思ってしまうようなメニューです。笑
たまたまラウンジに誰もいなかったので、窓から見える夜景を独り占めしながら、濃厚ソフトクリームをいただきました。


センチュリーマリーナでの最大の楽しみと言えば、やっぱり豪華な朝食ビュッフェですよね。
なんだかこの日はお刺身コーナーにあったマグロが凄くて、以前に青森の大間で食べたものと見紛うような、大トロにすら見えるものが並んでいました。
函館のホテルといえば熾烈な朝食競争ですが、豪華さで言えば頭一つ抜きん出ているのが、このセンチュリーマリーナです。
日曜日の1名利用、一泊朝食付きのお部屋お任せプランで、1万3,000円でした!
このホテルを初めて利用したときは1万円を切っていましたが、さすがに当時と比べると値段は上がりました。しかし快適な設備、素敵な体験、そして豪華な朝食があなたを待っています。
▼センチュリーマリーナ函館の詳しい宿泊記はこちら▼
お昼は街ブラ。
11時にチェックアウトして、二泊目のホテルは15時チェックインですから、4時間ほど時間を潰す必要がありますので、歩いてベイエリアにやって来ました。
天気が良くて割かし人も少ないので、快適な街ブラですね。
スターバックスに入って、先行販売の「スイートミルクコーヒー」をいただきました。
名前のとおりの激甘っぷりで、マックスコーヒーすらも超えてるんじゃないかと感じるレベルの甘さでした。笑
末広町から市電にゆっくり50分揺られて、終点の湯の川へ。湯倉神社にやって来ました。函館を訪れた際には、必ず立ち寄っています。
「四季御守」というのがありまして、財布の中にあった夏バージョンを返納して、春バージョンを新しくいただきました。
二泊目、函館国際ホテルに宿泊!


二泊目、こちらも大好きなホテルである函館国際ホテルです!
開業から半世紀以上経つ老舗なので、設備的には古さを感じる部分もありますが、それを補って余りある安心感があります。
スタンダードクイーンの部屋を予約したので、とっても広い!この部屋は東館にあるのですが、何度も利用した函館国際ホテルでも、東館の部屋を利用するのは案外初めてでした。


もう、チェックアウトまでホテルから一歩も出ないことにしました。
一度、一階にあるレストラン「アゼリア」で夕食をいただいてみたかったんですよね。
この日は団体客の利用があるそうで、端にある広いテーブルに通していただきました。笑
看板メニューっぽいステーキピラフと、シェフの気まぐれサラダ(小)、赤のグラスワインをいただきました。これでぴったり3,000円ですが、宿泊客は5%割引になります。
ステーキの焼き加減が流石お上手で、とても柔らかかったです。風味も良かった。ピラフは具沢山でバターがよく効いており、パラパラでこちらも美味。
気まぐれサラダは小でも生ハムがたっぷりトッピングされていて、ボリュームたっぷりでした。
こんなんもう、赤ワインに合わない訳が無いですよね。笑


函館国際ホテルの大浴場は近年になっての後付けなので、センチュリーマリーナやラビスタと比べると、やや見劣りします。でも、ラウンジではアイスバーの無料サービスがあって、函館山の夜景も楽しめますよ。
朝ご飯ももちろんビュッフェにて。だいぶ値上がりしまして、大人1名3,500円になりました。
以前の宿泊記でも書いたのですが、センチュリーマリーナの朝食の方が間違いなく豪華です。でも、私が好きなのは函館国際ホテルの朝食なんです。豪華だけど豪華すぎない、一度の訪問で楽しみたいものは全て楽しめるボリューム感、そして間違いの無いクオリティ。それが私が求めているものです。
函館国際ホテルの朝ごはんは、予約なしの外来飛び込みでも利用できるので、それも強みだと思います。
チェックイン時に、「団体利用があるため7~8時は混雑すると思う」と教えていただいたので、朝6時にやって来ました。結果、まだ空いていてとても快適でした!笑


海鮮の種類はセンチュリーマリーナと比べるとだいぶ限られます。函館国際ホテルで私がイチオシしたいのは、ライブキッチンの焼きしゃぶ。これはホントにマストで食べてください。無限に食べられます。まだ空いている時間帯だったので、「2切れください!」を3回もお願いしちゃいました。笑
まだ荒らされていないビュッフェ料理を取るのって、とっても気持ち良いですよね。笑
今回もとっても大満足でした!
月曜日の1名利用、一泊朝食付きで1万2,595円でした。相も変わらず最高なホテルです。次はいつ来られるかな。
▼函館国際ホテル宿泊記▼
Leg.11 函館⇒東京/羽田 NH554
朝に一本だけある、ベイエリアから函館空港まで直通するシャトルバスを利用しました。函館駅前から利用する場合と変わらず、運賃は700円です。
朝の東京行き2本が出て行った後の時間帯なので、出発ロビーはガランとしています。
同じバスで到着した方で、手荷物預けのカウンターはちょっとだけ列に。右側の優先レーンは誰もいません。早くそちらを使えるように、SFC修行頑張っております。。笑
函館空港といえば、今や貴重な「パタパタが現役で稼働している空港」のひとつです。
搭乗時刻までは1時間ほどありますね。


いったん、カードラウンジに入りました。こちらもまだガラガラ。このあとお昼の東京行きと札幌行きが重なる時刻になるので、だんだん混み始めます。
函館空港のカードラウンジに置いてある「函館牛乳」が美味しいんですよね。
11時になったので、1階ロビーにある立食い寿司屋さんの「鮨みつや」がオープンしました。
前年の10月に函館を訪れた際にこちらの大将に声をかけられて食べたイクラが感動的に美味しくて、今回も絶対食べて帰ると心に決めていました。笑


期待を裏切らない美味しさです。朝ごはんをたくさん食べたのでお腹は一杯ですから、本当に食べたいものを厳選してお願いしました。
とっても気さくな大将はお話し好きで、退屈しません。立ち食い寿司の特権というか、少し摘まむだけでも全然ウェルカムしてくれるので、函館を訪れた際には是非寄ってみてください!


時間になるので、搭乗口へ。NH554便の東京行き、機材はB787-8です。
スーパーバリューセールという、SFC修行僧からすると禁忌とも言える運賃で予約した便ですが、ぶっちゃけブロンズ獲得に向けた後付けなので、そこはご愛敬。笑
6列目の窓側で、特に降機がスムーズで良かったですね。


ほぼ時刻通り、函館からテイクオフ!
北海道は良い天気だ。
青森の津軽半島上空も、まだまだ良い天気。


おやおや、関東はお天気がナナメみたいですね。。


同じタイミングでA滑走路にアプローチする鶴丸の飛行機を横に眺めながら、こちらはC滑走路に着陸!


東京に帰ってきました。
日本航空でのバースデーフライトから始まり、大好きなホテル2か所に連泊して、SFC修行の一環で帰って来るという、なんとも充実の3連休になりました。
次のSFC修行フライトはまたひと月の期間が空いて、いよいよ国際線修行に入ります。4月はソウル発券ビジネス旅程、とっても楽しみ!
おまけ(映画ドラえもん のび太の絵世界物語)


お昼過ぎに東京に戻ってきましたので、そのまま新宿に移動して、映画を見てきました。「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」です。
私、ドラえもん大好きなんですよ。過去の映画作品も、旧ドラから新ドラまでもちろん全て見ています。
今回は新ドラでも「新魔界大冒険」や「ひみつ道具博物館」を担当した寺本監督が復帰した作品で、しかも公開されて3日が経った時点での評判がめちゃくちゃ良く、とても楽しみにして映画館に行きました。
詳しい感想は割愛しますが、めちゃくちゃ良かったです。絶賛されるのも納得。
誇張抜きに、旧ドラの作品を含めてもトップクラスに入って来るんじゃないかと思いました。新ドラでは私は間違いなく一番だと思います。
絵がとても綺麗でよく動く、ゲストキャラがいちいち可愛い、しずかちゃんを筆頭に各キャラが大活躍、伏線が全て繋がった瞬間のスッキリ感、はたまたピンチの絶望感、そしてドラえもんとのび太の友情と、「ドラえもん映画ここにあり」とも言える作品で、退屈する時間帯がまったく無かったですね。
ドラえもんに興味が無い人でも、特に大人に刺さる内容なんじゃないかと思いました。
”のび助(のび太のパパ)はもともと絵描きを目指していた”という半ば忘れかけていた設定を上手く活かしていて、物語最後のセリフなんかは正直泣きました。
平日15時ということで、周囲もみな大人という上映回でしたが、上映後はすすり泣きの音と「良かった!」「面白かった!」の大合唱でした。
ここまでの累計
- 搭乗回数 11回(予定23レグ)
- 獲得マイル 11,285
- 獲得PP 18,064(残り31,936)
- 航空券代 132,830円
- PP単価 7.35
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