のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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SFC修行⑦ ソウル発券スタート!ソウル⇒羽田のビジネスクラスに乗ってきたお話。

▼2025年SFC修行まとめ記事はこちら▼

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▼前回の修行記はこちら▼

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初めて「ビジネスクラスレーン」へ!

金浦空港に戻ってきました。チェックイン開始の時刻を待ちます。

搭乗予定のNH868便は金浦空港を19:55出発ですから、チェックイン開始は2時間半前の17:25からです。

ビジネスクラスを使いますので、意気揚々と「ビジネスクラスレーン」に並びました!笑

私の前に、既に4名ほどいらっしゃいます。

チェックイン開始の5分ほど前にスタッフの方が私の所に来て、「預け荷物が無いようでしたら先に搭乗券を出します」と言われました。トートをひとつ、肩に提げてるだけでしたからね。笑

パスポートを預けてカウンター内で搭乗券を出してもらい、まだ開始時間前ですが一足先にチェックインを終えました。ラッキー!

搭乗券に鎮座する、ビジネスクラスを表す「C」の文字。これまでも2回、日本航空とマレーシア航空でビジネスクラスに乗せてもらいましたが、どちらも航空会社都合のアップグレードだったので、きちんと自分でお金を払ってビジネスに乗る経験は、これが初めてになります!

ラウンジ巡り

金浦空港には、航空会社ラウンジとして「大韓航空ラウンジ」と「アシアナ航空ラウンジ」、有料ラウンジの「スカイハブラウンジ」の計3か所があります。

ANAはスターアライアンス所属ですから、上級会員や上級クラス利用の際は同じアライアンスに所属するアシアナ航空のラウンジを利用することができます。

また、今回「プライオリティパス」を手に入れまして、「スカイハブラウンジ」はこれを使って利用することができますので、使ってみました!

スカイハブラウンジ

イミグレーションを抜けたすぐ先にあるラウンジです。プライオリティパスで利用することが可能です。

受付で搭乗券とプライオリティパスを提示して、入室しました。

あんまり広くないですね!笑

これでプライオリティパス利用可となると、時間帯によってはかなり混みそうです。

ちょっとスマホを充電しようかと思いましたが、コンセント付きの座席も少ないです。またユニバーサルタイプのコンセントではないので、変換プラグが必要です。

USB-Aのポートもありましたが、出力が弱いのかほとんど充電が進みませんでした。

ちょこっとミールを取ってきました。ホットドッグとキムチ炒飯でございます。炒飯、美味しい。ホットドッグはコッペパンとソーセージが置いてあって、自分でどうぞという感じ。学校給食っぽいです。笑

まあ無料で使わせてもらってますのでね、何も文句は申しませんよ。

充電もできないので長居する理由も特になく、次のアシアナラウンジに移動することにしました。

アシアナ航空ラウンジ

イミグレーションを抜けて左手に少し進み、34番ゲート付近の階段orエレベーターで4階に上がったところにあります。

アシアナ航空と大韓航空のラウンジが並んでおりまして、手前側がアシアナ航空です。

今般、アシアナ航空は大韓航空の傘下に入っており、2027年には吸収合併される見込みですが、このラウンジエリアはどうなるのでしょうね。大韓航空はスカイチーム所属ですから、韓国からはスターアライアンス系の航空会社が無くなることになります。

エアラインラウンジだけあって、さすがに先ほどのスカイハブラウンジよりも広くて優雅な雰囲気があります。笑

お楽しみの機内食が待っていますので、エビ炒飯をちょこっとだけ。

ミールに関しては、正直スカイハブラウンジの方が”比較的”充実していたと思います。

18時前に入室した際はまだガラガラでしたが、この夕方の時間帯はエバー航空、アシアナ航空、そして全日空とスタアラ系のフライトが3便重なるため、18時半ごろになるとほぼ満席の大混雑状態になっていました。

とりあえずカウンターをひと席陣取れていたので、スマホを充電してPCでブログを叩きながらゆっくり過ごすことができました。

この18時過ぎの時間帯にアシアナラウンジを利用する場合は、要注意ですね。

なお、こちらのラウンジのコンセントはユニバーサルタイプでしたので、220Vに対応した充電器等であれば、日本のものを変換プラグ無しでそのまま使うことができます。

Leg.12 ソウル/金浦⇒東京/羽田 NH868 ビジネスクラス

Flight Info
  • 機材    B767-300ER
  • 区間マイル 758
  • 予約クラス Z
  • 航空券経路 金浦⇒羽田⇒那覇⇒仙台⇒那覇⇒羽田⇒金浦
  • 運賃    89,611円(航空券全体)
  • 積算率   125%+搭乗ポイント400
  • 獲得マイル 1,183
  • 獲得PP   1,821
  • PP単価   7.41(航空券全体)

時刻になりましたので、一番端っこの39番搭乗口へ!

機材は私の好きなB767。この機材を今でも主力として使用しているANAやJALは、大手のエアラインとしてはだいぶ稀有な存在であります。

ビジネスクラス利用ということで、グループ2での搭乗になります。

シート

B767のビジネスクラスは「ANA BUSINESS CRADLE」というタイプのシートです。

近年主流のスタッガードタイプと違って個室感はあまりありませんが、近距離線なら十分快適な座り心地です。何より、普段はエコノミーの民ですからね。普段乗らないビジネスクラス、何でも快適です。笑

B767の場合は2-1-2の配置で、中央列は1席だけで独立しており、「王様シート」とか呼ばれてます。

窓からの景色はほとんど楽しめませんが、サイドテーブルを一人で使えたり、右側のひじ掛けの下はトートバッグくらいな入るサイズの収納になっていたりと利点もあるので、おひとり利用ならこっちの方がオススメです。

リクライニングはこのボタンで操作します。リクライニングと座面、レッグレストが全て連動して動くので、それぞれの角度を自由に調整することはできません。

「クレードル」の名の通り、いっぱいまで倒すとかなりゆりかご感があります!

もちろん足元は超広々、身長180cmの私が目いっぱい足を伸ばしても、全然前の座席に届きません。笑

モニタは一応タッチパネルになっていますが、タッチ操作できる距離ではありませんから、手元にあるリモコンで操作するのがベターです。

機内食

窓側でなく、離陸時の写真なんてものはありませんから、早速お食事の時間いきましょう。笑

さすが、ドリンクの種類が充実しています。あまり詳しくないので、どれが高そうかな~とかは全然分かりませんが。笑

あまりお酒の気分ではなかったので、コーラをお願いしました。コカ・コーラではなく、ペプシコーラでした。

近距離線ですので、食事はワンメニューです。中長距離線のように、選択はできません。

お食事がサーブされました。

前方の座席から順番にサーブされるので、私が座っていた7列目はビジネスクラス最後尾ということで、大トリでのサーブになりました。笑

食事に使える時間にだいぶ差が発生するので、ゆっくり楽しみたい方はなるべく前の方の座席を指定することをオススメします。

アペタイザーでは「緑豆ゼリーの韓国風サラダ」というのが気に入りましたね。海苔の風味がとてもマッチしていました。

メインは「スライスビーフのソテー」。かなり大判のお肉が折りたたまれた状態で3枚盛り付けられていました。柔らかくてとても美味しいのですが、如何せんお肉の大きさに対してお皿が小さいので、正直食べづらかったですね。途中から、ナイフで全て切り分けてしまい、お箸でいただく戦法に切り替えました。

塩パンもちゃんと温かくて良かったですね~。

小袋のパウンドケーキは食後のコーヒーといっしょにいただきました。

コーヒーを飲み終えるとすぐさまおかわりを聞かれたので、今度は紅茶をお願いしました。

ストレート、ミルク、レモンのどれが良いかとのことでしたから、レモンをお願いしました。こういう至れり尽くせりなところに、エコノミーとの差を感じますね。笑

羽田空港第2ターミナルに到着!

沖縄よりも近い2時間半のフライトですから、あっという間です。

食事の時間はさながら早食い大会ですね。笑

羽田空港のB滑走路に着陸。

やけに地上走行が長いなと思ったら、第2ターミナルに到着しました。出発よりも先に到着で、第2ターミナルの国際線エリアを初体験。笑

この時間は到着便も少ないので、イミグレに税関と待ち無しですいすい通過。

飛行機を降りてからたったの5分で、ロビーに出てくることができました!

国際線の飛行機で着いたのに、見慣れた第2ターミナルの出発ロビーに出てくるというのは、ちょっと違和感がありますね。笑

もう国内線のフライトは終了してひっそりとした第2ターミナルを後にして、今夜宿泊する「ホテルJALシティ羽田ウエストウイング」に向かうのでした。

▼ホテルJALシティ羽田ウエストウイング宿泊記▼

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▼次の修行記はこちら▼

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