この記事は、以下の記事の続きです!
スターバックスコーヒー函館ベイサイド店
ベイエリアにやって来ました。あいにくの曇り空。
この日は新規開業のホテルに宿泊するのが目的で来ており、13時のチェックインまでは暇な時間です。
週末は大混雑しているこちらのスタバも、平日の昼前とあってはガラガラでした。
お茶でも飲みながら、ブログを書いて時間を潰しましょう。函館まで来て何やってんだ。
昔の函館の風景が飾ってありました。レトロ。
2階には函館港を一望できるテラス席があります。わーい、貸切だ。笑
チョコレートムースラテをアイスでいただきました。
うーん、これはホットの方が合うかもしれない。
小一時間、こんな光景でパソコンを叩いておりましたけども、さすがに体が冷えてしまいました。
途中からは屋内に退避して、時間を潰させていただきました。ありがとうございました。
ホテルエノエ函館にチェックイン!
ベイエリアからホテルまでは徒歩で10分ほど。のんびりまいりましょう。
道中に強烈な外観のラッキーピエロがありました。夜に通りがかったら、びっくりしちゃいそう。
そんなこんなで、ホテルに到着!詳しい宿泊記は以下の記事にて!
▼ホテルエノエ函館宿泊記▼
炭火ジンギスカン いい田屋
私、ジンギスカンは大好きなんですが、あまり函館でジンギスカンっていうイメージは無いんですよね。そりゃ函館にもジンギスカン屋さんはたくさんありますけども、やっぱり札幌のイメージの方が強いというか。
今回宿泊するホテルがある宝来町には、地元で人気のお店がたくさんあります。もしかして評判のジンギスカン屋さんもあるかな?と調べてみると、こちらが引っ掛かりました。
食べログで3.53、Googleで4.7ですよ。数字だけで判断するのはアレですが、さすがにこれは間違い無いじゃないですか。
見つけたその瞬間にお電話をして、時間はどこでも良いので一名で予約できるかを確認。「その日は16時から18時まででしたらOKですよ!」と返答をいただいたので、そりゃもう開店一番の16時に伺います!!とお伝えし、予約完了。
なんかもう、外見からして良い匂いがします。
引き戸を開けてお店に入ると、とっても感じの良いご夫婦が迎えてくれました。
カウンター4席、テーブルが1卓、奥に個室が1つという、とっても小さなお店。
16時オープンのお店で、16時に予約しているお客さんが早々に集まりました。こりゃ予約必須な訳です。飛び込みはなかなか難しいかもですね。
カウンターには私と、もう一人女性客。テーブルにご夫婦と思われるお二人。
ラムのメニューはこんな感じ。私が敬愛している札幌のお店よりは若干高いかな?というくらい。
キンキンに冷えたサッポロクラシックが供されて、お肉を待ちます。
テーブルに七輪を直置きなのに、卓上が脂っぽかったりは全然しなくて、清掃がきちんとされてるなあと思いました。
生ラムと丸ラムの二種盛りを一皿、生ラムを一皿頼みました。
ステーキとラムチョップが入る四種盛りも気になりましたが、骨付き肉はあまり好きじゃないのです。
早速焼いていきます。奥様に教わった通り、生ラムは鍋で直焼き、丸ラムは野菜の上で蒸し焼きにするイメージで。うーん、ジュウジュウという音がたまらん。
ほぼレアで焼き上げたお肉と野菜に特製ダレをつけて、一口。
なんだこれ!?やばっ!!うますぎる!!
語彙力を失いましたが、マジでやばいですこれ。めちゃジューシーで柔らかく、臭みなんてものは一切無し。丸ラムはさらに脂がとろとろ。野菜をくるむようにして食べると、もう最高。
もしジンギスカンが苦手という方がいたら、マジでここに来てみてください。世界が変わりますよ。ビアホールで食べ放題のジンギスカンとかあるじゃないですか。ああいうのとは世界が違いますからね。なんやこれパッサパサなお肉だな・・ジンギスカンってこういうものなのか?と思っていた、そこのあなた。絶対にもうちょっとだけお金を出して、きちんとしたものを食べてみてください。別物ですから。
最初に注文した2皿はぺろっと食べきってしまったので、二種盛りをさらに1皿追加しちゃいました。隣の女性おひとり、テーブルのご夫婦も追加注文されてたので、やっぱりスルッと食べられちゃうんですよ。
ジンギスカンの醍醐味といえば、最後のころに残るカリカリに焼けた野菜ですよね。牛脂とラムの脂でカリカリになった野菜、美味すぎる。脂ぎっていて不健康?気にすんなそんなことは。
4,000円をお支払いして、退散。とても気持ちよく見送っていただきました。味もさることながら、お二人のお人柄も人気の理由でしょうね。
私の中の美味しいジンギスカン屋さんランキング、余裕で第一位に滑り込みました。また絶対に来よう。予約できるかという関門はありますが。笑
ハセガワストアのやきとり弁当
再びベイエリアに戻ってきました。函館という街は、日が暮れたあとの光景が醍醐味ですよね。
目的はこちら、ハセガワストア。函館の地場コンビニです。このお店は蔦が年々凄くなってますね笑。
セイコーマートと業務提携しているので、セコマブランドの商品も売っていたりします。
ハセストといえば、やきとり弁当。名前は「やきとり」ですが、使っているのは豚肉です。北海道では「焼き鳥」というと豚肉の串焼きを指すという地域が多くあります。
由来を解説するページは検索すればいくらでも出てきますが、いまいち明確な理由が書かれていないところもミソ。
注文してから作ってくれる”オーダークック”なので、ピーク時はめちゃくちゃ時間がかかります。このベイエリア店は観光客も多いので、特に。私は過去に、40分待ったこともありました。この日は平日だったので、10分ほどで受け取れました。
「やきとり弁当(小)」はこんな感じ。ご飯の上に海苔を敷いて、「ねぎまの豚肉版」が3本にタレ。シンプル。だがこれが良い。
容器の縁に溝がついているのが見えると思いますが、ここから串が出るように置いていったんふたを閉め、串を引き抜いてお肉を外すと食べやすくなります。
ぶっちゃけ、めちゃくちゃ美味しいのかと言われると、そんなことは無いんですよ。見た目から想像できる範疇のお味です。
でもね、やっぱり、函館=コレっていうイメージがあると、ついつい食べたくなっちゃうのが人情なんですよ。笑
~~④へ続く。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
よろしければ読者登録をしていただけると嬉しいです!