羽田空港近くの穴守稲荷駅には「ホテルJALシティ」が2軒、ほぼ隣り合っています。
一軒は、以前に宿泊した「ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング」。
▼ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング宿泊記▼
そしてもう一軒が、本館たる「ホテルJALシティ羽田東京」です。
羽田空港からの無料送迎もあって便利なエアポートホテルであるこちら、今回はSFC修行の合間に利用してきたので、レポしたいと思います!
アクセス
最寄りは京急空港線の穴守稲荷駅です。駅を出て左手にまっすぐ進み、徒歩3分ほど。
右側に大きく写っているのが「ホテルJALシティ羽田東京」、間に2軒挟んで左下に写っているのが「ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング」です。私がチェックインしている間にも、間違った方に来ておられる方がいましたので、ご注意ください。
無料送シャトルバス
羽田空港との間に、無料シャトルバスが運行されています。
午前中はホテル→空港の送り便、夕方から夜にかけては空港からホテルへの迎え便が利用できます。
本数がやや限られているのと、第2ターミナル→ホテルの迎え便は無いなど、少々使いづらい印象もあります。
ロビー


エントランスをくぐると、観葉植物も印象的な明るいロビー。スタッフの方が出迎えてくれました。
チェックイン15:00/チェックアウト11:00です。
自動チェックイン機もありますが、ワンハーモニー会員の場合はフロントで手続きのようです。宿泊カードに名前だけ記入して、チェックイン完了!
アメニティバー
お部屋に使い捨てのアメニティは用意されていませんので、必要なものはこちらから。
歯ブラシやカミソリなど、ごく最小限のグッズが用意されています。ボディタオルは部屋のバスルームに用意されていました。
客室(アドバンスフロア/ダブル)
今回はワンハーモニーロイヤル会員のアップグレードバウチャーを利用して、2023年2月にリニューアルされた最上階のアドバンスフロアにある「ダブル」の部屋を利用しました。
部屋の中にズボンプレッサーが用意されていました。珍しいですね。


空港側を向いた部屋でした。
ベッド


ベッドは広々クイーンサイズ。アドバンスフロアのベッドは「エアウィーヴ」のマットレスが装備されていて、寝心地バツグンです!
ベッドサイドには照明のスイッチに加えてコンセント、USB-Aポートが一口ずつ。
デスク
幅があって使いやすいデスクです。コンセントは両サイドに2口ずつ。
椅子もひじ掛け付きでゆったり座れます。
大画面のテレビが目の前の壁に掛かっているので、テレビを見ながらの作業は困難です。
テレビ
壁掛けテレビが設置されていますが、角度を変えたりはできません。
スマート機能対応で、YouTubeやアマプラ等の各動画サービスの視聴が可能です。
レストランやランドリーの利用状況も確認することができます。
ミニバー
インスタントのコーヒーとお茶のティーバッグが置かれていました。
コーヒーマシンはありません。
冷蔵庫
冷蔵庫はごく一般的なビジネスホテルに設置されている容量のものです。
奥行きがなく、あまり使い勝手が良くありません。
ナイトウェア
薄手の生地でワンピースタイプです。ワンサイズですが、割と大き目です。
ユニットバス
あまり広くはありませんが、とても清潔にされています。
トイレはウォシュレット機能付き。
バスタブも広めで、足を伸ばして浸かることが可能です。
アメニティはホテルオリジナルのラベルが貼られていて、メーカー不明。
ドライヤーは「ReFa」のものが設置されていました!
フリーWi-Fi
Wi-Fiは爆速でした。接続も問題ありません。
朝食ビュッフェ
朝食は1階のレストラン「HARUHORO」にて。「JALシティ羽田東京ウエストウイング」に朝食付きプランで宿泊する場合も、こちらのレストランを利用する形になります。
営業時間は05:00~10:00(最終入店09:30)、大人一名2,310円で外来利用も可です。
朝5時からオープンというのは、私がこれまで訪れたホテルの中でも最も早いです。
チェックイン時に、飛行機の形で入鋏された朝食券を渡されました。おしゃれ。
店内は席数60とそれほど広くなく、ビュッフェ台もコンパクトです。






お惣菜は和食が多めな印象。これといって目玉のようなものはありませんが、マグロのお刺身や羽田の佃煮屋さん「大谷政吉商店」の佃煮などがアピールされていました。




いただきます。
今回は貯まっていたワンハーモニーのポイントを利用して朝食を頂きました。
正直を申しますと、2,310円を払って利用していたとしたら、ちょっとガッカリしていたかも知れないですね。ただ、朝5時からオープンしているというのはありがたいものでして、朝早い便を利用する場合でも朝食をバッチリ頂いてから出発することができます。
まとめ
「JALシティ羽田東京」と「JALシティ羽田東京ウエストウイング」の両方を利用した形になりますが、個人的には「羽田東京ウエストウイング」に軍配を上げるでしょうか。
設備的にはそこまで差が無いのですが、ウエストウイングは①ラウンジで無料ドリンクバーがあること、②朝食を付けなくても、ラウンジでミニパンを無料で頂けること、の2点が割と大きなメリットです。
とはいえ、サービスは安心のオークラニッコー系のそれでして、とても気持ちよくホテルステイを過ごすことができました。羽田空港の前後泊ホテルをお探しの際は、こちらの2軒をぜひご検討ください。
▼ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング宿泊記▼
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
よろしければ読者登録をしていただけると嬉しいです!