のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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ジェットスターで行く台北1泊2日③ 初めて台北の夜市に遊びに行ったお話。

この記事は、以下の記事の続きです!

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夜市に行く準備

出かける前に、ホテルの部屋で身支度を。

身支度と言っても、カバンの中身を整理するだけですけど。。笑

とりあえず現金があれば良いので、100元札を10枚と小銭だけ抜き取って、お財布はセキュリティボックスに入れてしまいます。お札はトートバッグのファスナー付きのポケット、小銭はズボンのポケットへ。これでスリに遭う心配はなかろう。

移動手段になるMRTはフリーパスを持っているので問題なし。

ウェットティッシュとゴミ袋(コンビニのレジ袋)も日本から持ってきました。

お水はホテルのラウンジにあるミニボトルを貰っていくのが、嵩張らなくてよかろう。

ということで、準備完了!

寧夏夜市

準備を済ませて、今回の目的である夜市探訪に出発しました。

まずは、リサーチしたときに「夜市初心者にもオススメ」と出てきた”寧夏夜市(ねいかよいち)”へ!

最寄りは淡水信義線(Red Line)の双連(雙連)駅。

駅を出たら、看板に従って5分ほどの徒歩。

ここが私の夜市初体験、寧夏夜市です!

まだちょっと明るくて、夜市っぽさは薄いですね。笑

まだ各屋台の営業も始まったばかりといった様子で、お客さんの数もまばらですね。

でも、これから時間が経つにつれてどんどん増えていきます。

さっそく、香りにつられてサツマイモボールを購入。

小サイズは10個入りで80元(≒360円)。ピーナッツのフレーバーにしてもらいました。

サツマイモボールと言っても中は空洞になっていて、カリッとした食感の後はもちもちの不思議体験。

こりゃ食べ歩きに最適ですね。ぜんぜん重くないので、無限に食べられる気がします。

このお店はエリンギを丸ごと焼いてます。

強烈なインパクトの見た目、でもめっちゃ良い香りを周囲に漂わせていました。

ここは台湾伝統のスープ料理、「麻油鶏」のお店。大行列ができてました。

サイコロステーキの屋台を発見!

上から下から、豪快に炙り焼きです。めっちゃ良い匂い。

中サイズを買いました。250元(≒1,100円)。

味付けをいろいろ選べて、一番人気のマークがあった「ヒマラヤソルト」にしました。

めっちゃシンプルな味ですが、なかなかジューシーで美味しいです。

でも、量が多かった。小で良かったな。笑

初心者にもオススメとあって、とてもコンパクトな寧夏夜市。

日が暮れるにつれてどんどん人混みが増してきました。

ひと通り見て回って、もう一か所、別の夜市にも行ってみることにしました。

士林夜市

再びMRTの淡水信義線に乗り込んで、剣潭駅へ。

向かうは恐らく台北で一番有名な夜市、士林夜市です!

 

駅を出てすぐに夜市があるようです。分かりやすくて良いですね。

駅を出るとちょうどパラパラと雨が降り始めまして、屋台のみなさんも大急ぎで屋根やパラソルを用意されていました。

良いですね、これですよ!

このなんかもう雑多な感じ、これこそ私が想像していた台湾の夜市です。

寧夏夜市は、ちょっとスマートすぎました。笑

狭い通路×ものすごい人出×たくさんの屋台×雨とあって、人口密度がすごいことになっていました。

餃子の屋台を見つけました。

「煎餃」というのは油を引いて蒸し焼きにした餃子で、”日本で言うところの焼き餃子”を想像すると良さそう

ほかにも「水餃」とか「蒸餃」なんかもあり、台湾で「焼き餃子」というのは「鍋貼」と言うそうです。

これはもう、見た目からして間違いないですよね。

小サイズは7個入りで50元(≒220円)。タレがかかっている一口餃子で、とってもジューシー!大サイズは16個で100元ですが、この餃子なら16個でもペロッと行けそうです。

胡椒餅のお店がありました。

窯の内側に張り付いているのが胡椒餅ですね。

今まさに焼いているところで、近くに立っているだけで物凄い熱気です。

お腹が空いていれば、絶対食べてた。覚えておいて、また次の機会に来よう。。

ゴミ袋を持っては来ましたが、寧夏夜市も士林夜市も、出入り口にゴミ箱コーナーがありました。

面白かったのが士林で、大きい藁人形みたいなものが設置されていて、「竹串はここに刺してください」と書いてありました。

これナイスアイディアですね!ゴミ袋に適当に捨てられてしまうと、びりびりに突き破っちゃいますもんね。

明るくて熱気あふれる、とっても楽しい体験でした。

食べ物はもちろん、お土産品やゲーム、日用品からアパレルまで何でもござれな士林夜市でした。

とても回り切れていないので、また絶対に来よう。

ホテルへ戻る

MRTの電車を待っていると、ミッキー&フレンズのラッピング電車が来ました。台湾でもラッピング文化、あるんですね。

日が暮れた西門町はさらに人であふれかえって、ものすごいことになっていました。

さすがは台湾の原宿と言われるだけのことはある。

ホテルのそばにあった雑貨屋さんで売っていたマグネットなんですが、これはどっからどう見ても、熊本県の某クマですよね。。笑

 

とっても楽しかった夜市初体験。ほかにもいろんな場所に夜市がありますから、どんどん探検していきたいですね!

この夜はソラリア西鉄ホテル台北西門で、ゆっくりと休みました。

 ▼ソラリア西鉄ホテル台北西門宿泊記▼

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~~④へ続く。

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というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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