のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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クリスマス前の台北旅行① JALのエコノミークラスで台北に出発するお話。

2024年は5月、8月、9月と台湾を訪れましたが、最後の最後、クリスマス前にもう一度台北を訪れました。

日本航空がセールをやっていて、諸税込みで往復4万7,000円というのを見つけたのがキッカケでした。

今回はどちらかと言うと、台湾に行きたい!というよりは日本航空の国際線を楽しみたい!という旅行になりました。

成田空港から出国

世はすっかりクリスマスムード。

成田空港にも、大きなクリスマスツリーの装飾が登場していました。

毎度おなじみ「ホテル日航成田」で前泊をいたしまして、成田空港のJALカウンターがオープンする朝7時に合わせてやって参りました。

 ▼ホテル日航成田宿泊記▼

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成田のJALカウンターは、朝7時から当日の全便がチェックイン可能になります。

列に並んで、しばし待機。朝7時のチャイムとともに、チェックイン対応が始まりました。

特段変更事項も無く、サクッと搭乗券を貰ってチェックイン完了!

夏ダイヤでは11:45発だった台北行きのJL8663便ですが、冬ダイヤでは09:10発でかなり早まっています。ピカチュウに見送られて、早々に出国しました。

サクララウンジで朝食がてらのひととき

成田空港のサクララウンジは、朝07:30にオープンです。朝いちばんで突撃!

大きな窓から朝日が差し込む空間。国際線のラウンジは、何度来てもワクワクします。

特に、サクララウンジは8月の台北旅行に続いて二度目の利用。さっそく、ご飯をいただきたいと思います。

4階のダイニングもまだ空いていました。

朝からがめつく頂きます。オリジナルビーフカレー、アメリカンブレックファスト、さらにパンケーキまで付けた欲張りセット。笑

私のような子供舌には、ラウンジの食べ物なんて何を食べても美味しいです。最高。

あまり食べると、この後の機内食に差し障るような気もするのですが。でも、そんなことは気にしない。

先ほどはカウンターに並んでオーダーしましたが、ラウンジ内ではモバイルオーダーも可能です。

試してみたくなり、牛丼を頼んでみました。笑

席で注文して待っていれば、出来上がり次第スマホに通知が来て、カウンターで提供されます。フードコートみたいですね。口頭でのオーダーの手間も無く、便利です。

そしてこの牛丼、ちゃんと味が染み染みで美味しかったです。

食事を終えたので、3階に降りてきました。4階のダイニングの喧騒に比べれば、めちゃくちゃ静かです。

お菓子をつまみながらスカイタイムをいただきまして、搭乗開始の時刻を待ちました。

JL8663便 東京/成田→台北/桃園

搭乗開始の時刻が近づいて、後ろ髪を引かれながらラウンジを出てきました。

往路便はもともとB767の予定でしたが、数日前にB787に機材変更になった旨のメールがありました。

セール運賃のため、ステイタス会員であっても座席の事前指定はできませんでしたが、運よく窓側がアサインされました。ほぼ最後方の50列目です。

夏の旅行の際は往路がビジネスクラスにインボラアップグレード、復路が旧式のエコノミーシートだったため、この「JAL Sky Wider」のシートは初めての利用になります。

エコノミー席ですが、足元がとても広々としていて良いですね!

エコノミーに関してはほぼ満席のお客さんを乗せて、定刻で成田空港を出発しました!

一度太平洋に出てから、グルッと180度右旋回して、眼下に羽田空港を見ながら高度を上げていきます。

ちょうど富士山が見えたあたりで、食事の時間になりました。

日本発でソウル行きを除く近距離国際線では、2024年9月から一年間、「資生堂パーラー」とコラボした機内食を提供しています。

www.jal.co.jp

12月は海老ドリアでした。これがメチャクチャ美味しかった。冷凍商品で通販していたら、間違いなく購入するレベルです。

海老も5尾も入ってボリュームたっぷり。チーズケーキがあってハーゲンダッツのアイスクリームも付いて来るので、ちょっと甘味が多いような気もしますが。笑

機内エンタメには、春に公開された「名探偵コナン」の映画が入っていました。

映画館で一度見ましたが、台北便だと映画一本の長さが丁度良いので、改めて視聴しながら過ごしました。

航路上の天気も良く、座り心地が良いシートも相まって、とても快適なフライトでした。

さすがJALと言ったところか、タイムスケジュールでは12:15着の予定に対して、バッチリ12:16にスポットイン。お見事!笑

やっぱりフルサービスの国際線は良いですね。出発前のサービスからして、お金を支払うだけの価値があると思います。

LCCにはLCCの良さがありますが、やっぱり快適性という面においては、圧倒的にフルサービスに軍配が上がります。もともと土俵が違うだろうって話ではありますが。

 

~~②へ続く。

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