☆この記事は2022年1月に宿泊した際の宿泊記です。現在では内容が異なっている可能性がございます。☆
道東の中心都市、釧路。
札幌から特急列車で約4時間、東京からは釧路空港まで約2時間。
「端っこマニア」の私は、本土最東端となる根室の納沙布岬を訪れるため、その入り口として釧路に一泊することになりました。
その際に泊まったのが、「釧路センチュリーキャッスルホテル」。
実は函館の”あの”ホテルと姉妹ホテルなのです。
ラウンジでのお食事無料サービスや美味しい朝食を頂いたお話です。
アクセス
最寄りはJR釧路駅。釧路駅からは徒歩で約15分ほどの距離があります。
冬場は雪で足元が滑りやすいので、タクシーの利用をオススメします。
釧路空港から連絡バスを利用する場合は、釧路駅では降りずに「MOOバスターミナル」まで乗ってくるのが便利です。
釧路川にかかる「幣舞橋」のたもとに位置しています。
幣舞橋、、、読めますか?「ぬさまいばし」と読みます。
ラウンジ
ロビーに隣接して、7:00~23:00の時間帯に利用できる宿泊者ラウンジがあります。
フリードリンクがあるほか、夜の時間帯はスープやワインも飲み放題で頂けちゃいます。
そしてなんと、19:30~21:00はホテルシェフ特製の「カシミール蝦夷鹿肉カレー」のハーフサイズを無料でいただくことができます!
先着順で無くなり次第終了になってしまうので、ぜひ早めにお邪魔しましょう~!
客室
利用したのは「シングルルーム」
このホテルは1987年創業の老舗ホテルですが、2015年に全館リニューアルがされており、部屋の内装はとてもきれいでした。
英国王室御用達のスランバーランド社製最高級ベッド「グランドスイート」が全室に導入されているのがウリのひとつとのこと。
すごく仰々しいベッドで、ベッドダイブなんかするのはちょっと躊躇ってしまいますね。笑
枕元のコンソールがあまり充実しておらず、室内照明のスイッチは手元に無く、コンセントも無かったように記憶しています。
夕食は近くのセイコーマートで調達してきました。
北海道のホテルに泊まると、どうしても”セコマ豪遊”したくなっちゃいますよね。
私は茨城県民なので、一応茨城でもセコマ豪遊しようと思えばできるんですが。。旅先でやるのが良いんです、あれは。笑
朝食
「4つのセットから1つをチェックイン時に選び、それにハーフビュッフェが付く」という形態は現在も変わっていないようです。
海鮮丼とステーキ丼は当時も「期間限定」の記載があったと記憶していますが、現在も継続して選べるようです。笑
”センチュリー”と名の付くホテルで、朝食会場は”ユーヨーテラス”、、、そう、こちらのホテルは函館の「センチュリーマリーナ函館」と同じ、「札幌国際観光」が運営しているホテルなんです!
なるほどピローズバーやアロマバーなど、似たようなサービスも多くあります。
▼センチュリーマリーナ函館の宿泊記▼
さて、この時は「ステーキ重」を選択した私。
釧路駅を8時過ぎに出る根室行きの列車に乗らないといけないため、朝いちばんで意気揚々と朝食会場へ赴くと、まだ誰もいませんでした。笑
セット料理の準備をしていただく間に、ハーフビュッフェを眺めに行きます。
サイドディッシュとしては十分でしょう。
そしてお待ちかねのステーキ重が到着!
いやーー朝からこれは贅沢ですね!
牛フィレ肉は火入れの加減がめっちゃ良くて、とても柔らかかった。
バターライスの良い香りも相まって、お箸が止まらなかったです。
実はこの約1年後、2023年1月にもこちらのホテルに宿泊しておりまして、その際は「和食膳」を選択しました。こちらもまた豪華なセットでした!
まとめ
このホテルは客室が48部屋と少なく、きめ細かく行き届くサービスを売りにされています。
実際、スタッフの方の距離感が丁度よく、良い意味でフレンドリーさを感じたと記憶しています。
近くにはラビスタという大資本のホテルもありますが、寒い冬の道東でも暖かいサービスを受けることができる釧路センチュリーキャッスルホテルも是非ご検討ください。
(もちろん、暑い夏も!)
この後は花咲線の列車に乗り、強風吹き荒れる真冬の納沙布岬に向かうのですが、それはまた別のお話で。
というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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