のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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ロンドン2泊4日④ ハリーポッターの世界に浸ってきたお話。

前回の記事はこちら!

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ホテルでイングリッシュブレックファスト

おはようございます。朝食はホテルでいただいて行きます。

ビュッフェと言ってもそんな大層なものではなく、テンプレートのようなイングリッシュブレックファストのメニューが並んでおりました。

2泊ともいただきましたが、特段メニューが一部変わっているとかは無かったですね。

こんな感じでよろしいんでしょうかね?薄い食パンをカリカリに焼くのが、英国流らしいです。

もちろんTea or coffee?と聞かれる訳ですが、紅茶を選ぶとちゃんとティーポットで出してくれるのに対して、コーヒーを頼んでいるとピッチャーからカップに1杯注いだものを出されているだけでした。なんだ、この扱いの差は。笑

ロンドンの鉄道で出かけていく!

今日も今日とて、地下鉄に乗って移動開始。ホワイトチャペル地区は通っている路線も多く、なかなか便利です。

ロンドンの中でも大きな駅のひとつ、ユーストン駅へ。ロンドン北部にあるターミナル駅で、ロンドンで6番目の利用者数とのこと。

ここでいうターミナル駅というのは、日本で乗換駅を指して使われるようなそれではなく、頭端式のホームが並ぶ、真の意味での”ターミナル駅”です。

中央のでっかい掲示板に発車案内が並び、改札中か否かが表示されています。

この9時9分発の列車に乗りたいのですが、なかなか改札が始まりません。改札が始まらないと発車番線も分からないので、ここから身動きが取れません。笑

ちなみに、地下鉄でないこのナショナルレールもクレカタッチで乗れますので、切符は必要ありません。一応、券売機を見てみると、日本語の表示もできました。ただし、かなり怪しい日本語の箇所が見受けられました。

発車の3分前になって、ようやく番線が表示され、改札開始。同じ列車を待っていたお仲間たちが一斉に同じホームに向かいます。

幸い8両も繋いでいる列車だったので、座席をゲットできまして。とはいえ、目的地までは20分かそこらです。

ロンドンの鉄路を一路、北へ。

外を眺めていて思いましたが、ロンドンの鉄道って標準軌なんですね。日本の鉄道の母みたいなものですから、当然に狭軌だと思い込んでいたのですが、そんなことはありませんでした。笑

予定通り20分ほどで、目的地の「ワトフォード・ジャンクション駅」に到着。意外と小さい駅ですな。

跨線橋が無く、一度線路の下を潜って駅舎に向かう、なんだか日本の地方都市にある古い地上駅みたいな雰囲気。

いざ、ハリーポッターの世界へ!

ここワトフォードジャンクション駅は、「ワーナーブロス・スタジオツアーロンドン・メイキング・オブ・ハリーポッター」の最寄り駅です。日本でもとしまえんの跡地にスタジオツアー東京ができましたね。

駅前から「ナイトバス」を模した無料のシャトルバスが出ています。予約済みのチケットを提示して乗り込み、だいたい5分くらいで着きました。

ということで、ロンドン2日目のスタートはこちらで過ごします!

バス停留所からエントランスまでの道には、登場人物の杖のオブジェや魔法使いのチェスのコマ。

Warner Bros. Studio Tour London | Official Website

ちなみに、チケットは公式サイトや各代理店のサイトで予約可能です。午前中の時間指定は早くに埋まってしまうので、旅行の日程が決まり次第すぐに予約するのがオススメです。

展示の説明や映像のナレーションは、もちろん全て英語です。有料ですが日本語に対応したオーディオガイド端末をレンタルできますので、旅行客でも安心。

ただこの端末、電池持ちがかなり心許なくて、お昼ご飯を挟んだこともありますが、展示の8割くらいをまわったところで、電池が切れました。笑

前半の部

入場して最初に通されたフロア。これは何のドラゴンかしら?笑

ハリーポッターの映画が最初に公開されたのは、おいらがまだ小学生だった頃です。以来、3作目のアズカバンの囚人までは見ていたのですが、それ以降は。。

ここに来る前に、きちんと全作見ておこうと意気込んだのですが、結局5作目の不死鳥の騎士団までしか見られませんでした。なので、あまり詳しいとは言い難い状態で来てしまっております。笑

イントロダクションのようなエリアにあったコレは、さすがに分かります。

その後はある程度の人数のグループにまとめられ、3面スクリーンの部屋で注意事項や楽しみ方の説明の映像を見た後、大広間の入り口へ。

何やら参加者の中からいきなり代表が選抜され、魔法の呪文を唱えて大広間の扉を開けるという演出。いやこれ、いきなり指名されたらめっちゃ緊張しますやん。笑

最初はホグワーツの大広間。イギリス英語の発音だと、ホグオゥツ。イギリス英語に耳を慣らしておこうと思って、ハリーポッターを字幕で見たりしてたんですが、最初は何言ってんだか全然分かりませんでしたね。

大広間で花火のような演出があった後は、完全にフリーウォークです。

時間制限も無いので、単純に入場予約の時間が早ければ早いほど、見て回る時間も長く取ることができます。お昼を食べながらゆっくり回って、4~5時間くらいでしょうかね。マニアの方がじっくりと見たら、余裕で一日つぶれると思います。

ここからは映画の撮影で使われたセットが方々に展示されています。これはグリフィンドール寮の談話室やドミトリー。

スリザリンの談話室。ちゃんとマルフォイやクラッブ、ゴイルと思しき人形が置かれていて、芸が細かい。

こちらは校長室。意外と狭いなと感じました。映画で見てると、もっと広く感じるのに。

魔法薬学の教室。ちゃんとスネイプ先生もいます。魔法の鍋も何かを調合しているのか、ぐるぐると動いていました。

ハグリッドの小屋。こんな小さい場所にあんな大男が本当に暮らせるんだろうか。

ウィーズリー家の家である「隠れ穴」。そこかしこで魔法の道具がひとりでに動いています。

トレローニー先生率いる、占い学の教室。ティーカップのツリーが高すぎる。よく積んだものだ。

こちらは禁断の森。ヒッポグリフが出迎えてくれました。

奥まで進むと、大蜘蛛のアラゴグもいるのですが、かなりリアルで不気味だった。子どもは泣いちゃいます、あれ。

ここからは個人的に一番楽しみにしてた、9と3/4番線!

キングス・クロス駅の一部が再現され、ホグワーツエクスプレスが煙を吐きながら鎮座しています。

この蒸気機関車はもちろん本物で、かつてグレート・ウェスタン鉄道で活躍し、その後動態保存されていた4900形という蒸気機関車をレストアして、美術スタッフが映画撮影用に装飾を施したものだそう。

客車の中にも入ることができ、コンパートメントを見学できます。

隣には売店もありまして、バーティーボッツの百味ビーンズやカエルチョコレートといった、映画でも見覚えがあるお菓子などが販売されていました。

お昼ご飯

続きまして、お昼ご飯。ここまでで2時間くらい歩き回っていますので、お腹が空きました。

ちょうど中間をすぎたあたりにカフェを用意しているあたり、商売上手としたものですね。

メニューの選択肢はあまり無く、ハンバーガーややっぱりホットドッグがメイン。それにフレンチフライが付いてきます。

クラシックホットドッグにバタービアを頼みました。さすがにココに来てバタービールを飲まずに帰るのもモグリだろうと思うので、USJにも行ったことが無いおいらはバタービール初挑戦。

これがまた、あまりの甘さにびっくり。そもそもがめちゃくちゃに甘いドリンクの上に、さらに激甘ホイップクリームをたっぷり乗せた、狂気の激甘ドリンクでございました。

ホットドッグはまあ、特に言うことはねえな。笑

これで22ポンドですからね、4,500円くらいするわけです。ロンドン物価+観光地価格+円安の三重殺です。まあ、ここまで来て値段を気にするのは、ナンセンスとしたものか。

あたりは遠足か何かなのか、制服を着た高校生くらいの青年たちで溢れかえっていました。

後半の部

カフェから順路通りに進むと一度外に出ます。

ここは何の脈絡も無くナイトバスが停まってたり、かと思えばプリベット通りだったり・・・

かと思えばマンドレイクの温室があったりと、ごっちゃごちゃしたエリアでした。

ちなみにこのマンドレイク、一部は引っこ抜くことができて、ちゃんと物凄い音量で泣きます。

そして、数ある展示の中でも一番心躍ったのがココ、グリンゴッツ魔法銀行

ちゃんと仕事中のゴブリンたちが机に向かっているわけですが、没入感が凄かったですね。まるで第1作の賢者の石で、ハグリッドに連れられて初めてグリンゴッツに足を踏み入れたハリーの気分。

ちなみに、このあたりでオーディオガイド端末の充電が切れたので、解説の英語を頑張って見聞きしています。笑

第7作、死の秘宝では戦いの舞台になってグチャグチャに壊されるらしいんですが、この映画はまだ見ていなかったので、この華やかな銀行が…と少しショックを受けました。笑

お次はダイアゴン横丁!ここは写真撮影を楽しんでいる人でいっぱい。

最後はホグワーツ城のスケールモデル。

ちょうどタイミングよく、花火のプロジェクションマッピングをやっていました。

しかしまあ、精巧なものです。

そしてお約束のお土産ショップ。笑

この凄い数の種類がある杖?を購入している人をたくさん見ましたが、皆さん何に使うんでしょうか。コレクション、展示、はたまたコスプレ?

せっかくなので職場に何かお土産を買って行こうかと思ったのですが、良い塩梅のばら撒きお菓子的なものが見当たらなかったので、やめました。日本とは少しお土産の文化も違うんだろうか。

博物館や美術館の図録みたいなのって、つい欲しくなっちゃいますよね。

ここの図録も意外と安かったので、買っちゃいました。けっこう分厚くて充実しているのに、お昼ご飯よりも安いんですよ、これ。

ということで、スタジオツアーロンドンでございました。

映画の5作目までしか見られていないおいらでも、セットや解説を眺めているだけで、十分楽しめましたね!たぶん、3作目くらいまでを見てれば十分に「ああ、あそこだ!」となるセットが多かったように思います。

東京にもできたというのに、東京よりも先に本家のロンドンの行ってしまったのは少々お笑いですが、兎角グリンゴッツのセットには大興奮しましたので、時間を割いて行って良かったですね!

⑤へつづく

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