のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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クアラルンプール発券修行のために、まずは札幌に行ってきたお話。

▼2025年SFC修行まとめ記事はこちら!▼

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今年挑戦しているSFC修行もブロンズステイタスまで到達しまして、いよいよ佳境に入りました。

残すところはクアラルンプール発券の6レグとなりまして、いよいよその出発地であるクアラルンプールに向かいます。

クアラルンプールに向かうにあたっては日本航空のマイルを使って特典航空券を手配したのですが、何を血迷ったのか「必要マイル数が同じなら札幌発にするか」となりまして、札幌⇒東京⇒クアラルンプールというチケットになりました。

つまり、クアラルンプールに向かうための航空券を使うのに、まず札幌に行かないといけないという訳の分からない状況を生んでしまいました。笑

やむなくタイムセールで札幌行きのチケットも手配しまして、4連休でもって札幌旅行とクアラルンプール旅行を同時に楽しんできた旅行記をスタートしたいと思います。

羽田空港で朝のひととき

世間から遅れること2週間、おいらのゴールデンウィークがスタートしました。

シフト制の仕事をしておりまして、そしてそのシフトの作成権者は私と言うことで、休日をどう配置するかに関しては、ありがたいことにかなり融通が利く状態です。笑

私が旅好きというのは職場でも周知の事実ということで、こういった連休の取り方をするときはどこかに行くのだと認識してくれている(呆れられているだけ?)ので、ありがたい限りです。

「一の井」で朝ごはん

少し早めに着いたので、朝食をば。

第一ターミナル3階のはしっこにある、「一の井」さんです。ここの肉そばが好きなんですが、朝食をいただくのは初めて。

大きな切り身の銀鮭の塩焼きに冷ややっこ、ねぎがたっぷり入った味噌汁、海苔に漬物。そして新潟県産コシヒカリはお替り自由。こういうので良いんだよ。こういうのが良いんだよ。

サクララウンジからの眺め

チェックインして、サクララウンジに来ました。

日曜日の朝、なんだかラウンジも空いていますね。

USJやファンタジースプリングスの特別塗装機が目に入って、華やかでございました。

JL507便で札幌へ

08:55発の507便で千歳へ。定刻の20分前に搭乗開始。

最後列の窓側に陣取ってみました。晴れてるような、曇っているような。

北の大地は緑が広がっていました。

新千歳空港を満喫!

ドラえもんわくわくスカイパーク

7月いっぱいでの閉業が発表された、ドラえもんの施設。

おいら、いい歳してドラえもんが大好きなので、千歳に来るたびに楽しみにしていたスポットでした。

ショップでは福袋的なグッズの詰め合わせを何種類か販売していました。

さすがに内容が子ども向けすぎたので、残念ながらスルー。笑

こちらはカフェ。感謝メニューが2種類追加されていました。

「わくわくプレート」1,100円というのは割と良心的ですね。

500円のミニパフェをいただいてみました。コーンフレークを敷いた上にラムネのバニラのミックスソフト、チョコスプレー。シンプルで良き。

びえいのコーンパン

ひっさしぶりに、びえいのコーンパンを購入すべく列に並んできました。

12:40焼き上がりの回を購入するため、11:30くらいに並びに行ったところ、先客7名。

無事に購入。あま~いコーンの良い香りが広がってます。

焼きたてで熱いまま箱に詰められるので、冷めてから蓋を閉めてくださいと指示されます。

「ベッセルイン札幌中島公園」にチェックイン

この日のステイ先は札幌での定宿、ベッセルイン。

一泊朝食付きでちょうど1万円でした。

「狼スープ」で味噌ラーメンをいただく

ホテルの近くでラーメン屋さんを検索してみましたら、こちらが人気のようでした。

中島公園を突っ切って、徒歩10分弱。

夜の営業は17時からということで、勇んで10分前に行ってみましたら、一番乗りでした。笑

メニューは至極シンプルです。自信のほどが伺えます。

ベンチに腰掛けて待っていましたら、オープンの少し前に店員さんが出てきて、先にオーダーを聞かれました。この看板に書かれているほかにも、トッピング増しになる「特製味噌ラーメン」もあるとのことで、それをお願いしました。

時間きっかりでオープンしまして、開店待ちしていた3名が同時に入店。

先にオーダーしていましたので、すぐに配膳されました。

1,400円の特製味噌ラーメン、美味しそう!

窯焼きのチャーシュー、ワンタン、煮卵、茹でキャベツにたっぷりネギがトッピングされてます。

割とすっきり目だけどもコクがあるスープが、中太のちぢれ麵によく絡んで、とても美味しかったです。

店主さんもとても人柄が良くて、元気に見送っていただきました。

2日目。一路、東京へ!

北海道グルメ満載の朝食ビュッフェを満喫。いくらってお店によってかなり味が違いますが、ベッセルのいくらは私にとって丁度良い塩梅なので、たっぷりいただいちゃいます。

▼ホテルの詳しいレビューはこちらの記事で!▼

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札幌駅までお散歩

ベッセルホテルズのプラチナ会員特典で、チェックアウトはのんびりゆったりの12時。

外に出ると良く晴れた気持ちの良い青空。気温は20℃。あまりの好転に、思わず地下鉄でなく徒歩を選択。笑

札幌までは約2キロメートル。ゆっくり歩いて30分ほどで着きました。

快速エアポートで新千歳空港へ。ビューゴールドカードでえきねっとを通して乗車券を買うと、JREポイントが8%付くので、Suicaで乗るよりもお得です。少し手間が増えますが。

JL516便で羽田へ

ここから、JALの国際線特典航空券の旅程がスタート。往路は札幌/千歳⇒東京/羽田(地上移動)東京/成田⇒クアラルンプールという行程です。

この国内区間も国際線航空券になるので、いつものICカードやアプリのQRコードでは搭乗できず、国際線乗り継ぎカウンターでの手続きが必要になりました。

乗り継ぎが羽田と成田の地上移動を伴う旅程なので、ここではひとまず羽田までの便だけチェックインとなりました。成田からクアラルンプールは、翌朝にあらためて。

ロイズの売店で買った板チョコパンをかじりながら、搭乗を待ちます。

機材はA350。赤いA350のロゴは、JALでの初号機です!

順調に羽田に到着。トラブルも無く、順調な旅行です。

「黄金色の豚」でディナー

夕飯時なので、ご飯を食べてから成田へ移動することにしました。

第一ターミナルにあるとんかつ屋さんの「黄金色の豚」に行ってきました。

ロイヤルホストと並びですが、こちらのお店もロイヤルが運営しているんですね。

しじみ汁はプラス250円で豚汁に変更できる旨の記載がメニューにあったのでお願いしましたら、残念ながら品切れでした。笑

軽くさくっと揚がったとんかつにお替り無料のご飯とキャベツで大満足!

リムジンバスで一路、成田へ

羽田から成田への移動で現実的な手段としては、電車かバスですよね。タクシーはさすがに金額が。

京急線のアクセス特急でも2時間ちょっとかかりますし、モノレールから日暮里へ乗り継いでスカイライナーにしても、1時間半くらいかかかりますかね。

リムジンバスだと1時間ちょっとで移動できるので、使ってみることにしました。しかし、高い!笑

なんと、片道で3,600円です。良い商売だ。

まあ、荷物はトランクで預かってもらえますし、座ってるだけで乗り継ぎも無く連れて行ってもらえますからね。そこを付加価値と思えば、そんなもんですかね。

この便は割と空いていたので、お隣は空席でした。ありがたい。4列バスで隣がいるかいないかは、相当違いますからね。笑

FSCの飛行機の国内線普通席と同じくらいのシートピッチでしょうか。

USB電源とフリーWi-Fiが付いているのは助かります。

前から2列目を指定されたので、夜の高速道路を疾走する前面展望を楽しんでました。

まあ湾岸線⇒東関東道なので、自分でも走り慣れた道ですが。笑

舞浜近辺の華やかな景色なんかも楽しみながら、バスは一路成田へ。

道が空いていたのもあり、ちょうど1時間ほどで成田に到着しました!

羽田⇔成田のバス移動は快適でしたが、やはり3,600円というのはちょっと高いかなあ。

それ以前に、この地上移動を伴う乗り継ぎはそもそも面倒なので、今後はできる限り避けたいですね。

何事も経験と思って、敢えて選択してみたのですが、聞いていた通りやはり面倒でした。笑

なんていいつつ、7月の解脱フライト時に、朝の6時半に成田に着いてから羽田に移動してお昼の千歳便、という泣きたくなる乗り継ぎを予約してしまっています。

ホテル日航成田で前泊

成田での定宿、日航成田にチェックイン。一泊8,000円でございます。

もう今日は移動で疲れました。さっさと寝ましょう。

なんて思いながら、会員特典でいただいたドリンク券を携えて、最上階のバーにやって来てしまいました。笑

一杯だけ飲んでから寝よう。

ドリンク券でいただけるメニューの中から、「本日のおすすめカクテル」をチョイス。

バナナをたっぷり使用した甘いドリンクで、ほとんどバナナジュースでした。バナナ大好きなので、バーテンダーの方からそう言われた瞬間に、即決でオーダーしてしまいました。

軽く寝酒ということにいたしまして、部屋に戻ってシャワーを浴び、翌日に備えてベッドに入りました。

 

~~クアラルンプール行きへ続く。

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