前回に引き続き、竹富島サイクリング編です。思いのほか記事が長くなりそうだったので、分けました。笑

「嶺本レンタサイクル」さんで自転車をお借りして、お手製のガイドマップも貰っていざ出発!
- いざ、島内サイクリングへ
- エメラルドグリーンの海へまっすぐ伸びていく、西桟橋
- 竹富島随一のビーチ、コンドイ浜へ!
- こちらもまた有名なビーチ、星砂の浜
- 竹富の日常を眺めながらサイクリング
- 「ぱーらー願寿寺」でティータイム
- 滞在3時間、石垣島へとんぼ返り
- 大急ぎで空港へ向かい、ANA便で帰京!
- 日焼け対策にはご注意を!
いざ、島内サイクリングへ


もちろん竹富島は初めて訪れる場所なので、いただいたマップの順路通りに進んでいくことにいたします。2時間ほどあれば主要なスポットは巡り切れる、コンパクトな島です。
とはいえ、狭いながらも割と起伏がある島内なので、可能であれば電動アシスト付きの自転車を借りることをオススメします。また、舗装されている路面は少なく、海から運ばれてきたような細かい砂の道路が多いので、少々走りづらいですね。
エメラルドグリーンの海へまっすぐ伸びていく、西桟橋

まず最初は、お隣にある西表島に渡るための船が使っていた、西桟橋。その名の通り、島の西部にあります。

こんな感じで、各スポットの周辺には駐輪スペースが設けられているので、ここに停めて行きます。

沖縄らしいエメラルドグリーンの海に、真っすぐ伸びていく白い桟橋。コンクリート製でしょうかね?
先述のとおり、島の西部にありますので、夕陽の絶景ポイントとしても有名です。

特段、柵などは立っていないので、本当に桟橋の先端まで行くことができちゃいます。お子さんの手は離さないでくださいね。

先端から島を振り返るとこんな感じ。それほど距離はないので、是非先端まで行ってみてください。目の前に広がるエメラルドグリーンの大海原に、きっと心を洗われます!
竹富島随一のビーチ、コンドイ浜へ!

西桟橋から少し南へ進むと、「コンドイ浜」に着きます。

透明度がバツグンで遠浅な海と、真っ白な砂浜が続くビーチです。ここもやっぱり、島の西側にありますから、日没時には夕陽が綺麗に見えるスポットです。
水着になって遊んでいる人も多く見えました。これだけ透明な海なら、入りたくなりますよね。幼き頃、ゴミや木や草がぷかぷか浮かんでいるような海水浴場で遊んでいたことを思うと、まさに天と地です。こんな綺麗なビーチって、あるもんなんですね。


海の家なんてものはありませんが、ワゴン車でドリンクやかき氷、またパラソルやシュノーケリング道具のレンタルを行っていました。
車内に誰もいなくて戸惑いましたが、近くのパラソルで涼んでいるおっちゃんが主でした。笑
こういう場所で食べるかき氷、美味しいですよね。シロップもたっぷりかけてくれました。
こちらもまた有名なビーチ、星砂の浜

竹富島は海岸ぎりぎりまで木が繁っているので、駐輪場に自転車を止めてビーチに出て行こうとすると、トンネルのような効果を果たしていて、気分が高まりますね。笑


こちらは「星砂の浜」、別名はカイジ浜というビーチです。さきほどのコンドイ浜と比べると、あまりビーチ感はありませんが。

その名の通り、砂浜に星や太陽のような形をした砂が混じっていて、割と簡単に見付けることができます。
正確には砂ではなく、「バキュロジプシナ」という有孔虫の殻なんだそうです。
集めたものを瓶に詰めて販売していますし、手のひらを砂に押し付けてみると、くっついてくることもあるそうな。ただ、観光客が増えたことで数が激減しているそうで、採集する際は数粒にしておきましょうね。
星砂を身に着けていると、幸福が訪れるそうですよ。
竹富の日常を眺めながらサイクリング

浜辺のスポットは回ったので、集落の方に戻っていきます。
本土では見ない植生に囲まれて、楽しいサイクリングロードです。

竹富島では、至るところで「シロオビアゲハ」という蝶を見かけました。


いやしかし、このいかにも「ここは熱帯です!!」感があるシダ植物、良いですね~。笑

なんて思いながら道路の反対側を見ると、そちらにはバナナ。日本でもここまで来れば獲れるんですね。

水牛車を引いてるのであろう水牛さんも、お休みタイム。
柵は無いんですけど、「不用意に近づいて怪我をされても、責任は負えません」という看板が立っていました。

民宿の玄関先には、風車をくわえたシーサー。いや、かわいいですねコレ。
八重山地方ではしょっちゅう「おーりとーり」という言葉を見かけますが、意味は”ようこそ、いらっしゃいませ”です。


音楽が聞こえてくる方向を見てみると、水牛車がやって来ました。けっこうな人数が乗っていて、これを引っ張ってるんだから力持ちなものです。
ちなみに、ツノにリボンを着けているのは女の子。


狭いカドも、客車をぶつけることなく器用に曲がっていくんだからすごい。
歩みはとってもゆっくりで、まさに竹富島の時間の流れのよう。しょっちゅう、道端の草や花に気を取られて、足が止まっていました。笑

続けて別の水牛車が来て、こっちは男の子ですね。明らかに体が大きくて、迫力があります。
でも、歩みがゆっくりなのはおんなじ。
竹富島観光といえば水牛車、と言われるくらい有名で人気なものですが、狭い島内でもゆっくり時間をかけて巡ってみると、また違った発見があることでしょう。

ちなみに、ちゃんと郵便局があります。例えば稚内からココまで葉書を送ったとしても85円なんだから、日本の郵便ネットワークは凄いですね。
「ぱーらー願寿寺」でティータイム

それにしても、暑い。2時間ちょっと自転車を走らせたところですが、すっかり汗だくです。涼みたい。
島内は観光客向けの飲食店も多く、ランチをいただけるお店もあれば、喫茶店もあります。

こちら「ぱーらー願寿寺」さんは、フェリーターミナルから集落へ向けて走ってくると最初に目に入るパーラーです。
テラス席もあるし、ちょっと狭いですが冷房が効いた店内席もありました。店内席が空いているのを確認してから、窓口でオーダー。笑

パフェやかき氷、ブルーシールのアイスクリームに各種ドリンクと、しっかり涼を取れそうなメニューが並んでいました。迷っちゃいますね。
よし、さっきも食べたけど、もう一回かき氷で体を冷やそうじゃないか。

と思って注文窓口に行ったら、「黒糖バナナケーキとドリンクのセット」というシグネチャーメニューを見付けちゃいました。はい、一瞬で心変わり。笑

黒糖のまったりした甘さの中にバナナがふわっと香る、美味しいシフォンケーキ。たっぷり添えられたバニラのアイスクリームが、これまた嬉しい!
シロップも黒糖で作られており、疲れた体にとっても染みわたる美味しいスイーツでしたね。
いやしかし、汗をかいた身体で冷房の効いたお店に入り、そこで飲むコカ・コーラの美味しさと言ったら。コカコーラは世界中どこに行っても信頼できる飲み物です。
滞在3時間、石垣島へとんぼ返り

ゆったりした時間というのも、たった3時間ではあっという間なもので、石垣島へ戻る時間です。
最後は、集落からフェリーターミナルへ続く一本道で水牛さんを横目に見ながら、竹富島サイクリングのフィナーレ(笑)を楽しみました。

石垣島への復路は、ダブルトラックのうちのもう一社である「八重山観光フェリー」が運航する便。往路の小型高速船と比べて、船体が明らかに大きいですね。

デッキは2階部分にあって、船速も往路の船に比べればやや遅いので、それほど水しぶきが飛び込んでくることもなく。往路のスーパースプラッシュマウンテンと比べれば、景色を楽しむ余裕がありました。笑
前夜に宿泊した東横インの建物が見えてくると、あっという間に石垣港離島ターミナルに到着です。
大急ぎで空港へ向かい、ANA便で帰京!

レンタカーを返却する時間が少々ギリギリになってしまい、若干慌てながらも滑り込みました。
レンタカー店から空港まで車で送ってもらい、東京へ戻るANA便にチェックイン。

制限エリア内の売店「ANA FESTA」で、ささちーサンドというものを発見したので、購入。
以前食べた石垣名物の”オニササ”っぽい感じがして気になったので、購入。

飛行機に乗り込むと、お隣のスポットには日本トランスオーシャン航空のジンベエジェットシリーズ3号機の「結ジンベエ」。まだ乗った機会がなく、5月の石垣3往復で乗るチャンスはあるでしょうか。

売店で購入したささちーサンドは、機内でいただきました。大葉が挟まっていて、案外さっぱり食べられて美味しかったです。

ということで、ANAの上海発券で間に挟まった石垣往復を完遂。あとは東京から上海への1区間を残すのみです。
初めて石垣からフェリーに乗って、離島らしい離島へ行ってみたわけですが、存外楽しかったですね。何と言っても、竹富島では時間がゆっくり流れていました。日常の忙しさを忘れられる場所です。
青い空、白い雲、白いビーチ、エメラルドグリーンの海。都会で暮らしているとなかなか目にする機会のない光景が、同じ国のなかに広がっているのです。これはみなさん、行ってみない手は無いですよ!ぜひ、行ってみてくださいませね。
日焼け対策にはご注意を!
今回の反省点として、熱帯の離島における日焼けをナメていました。
まあ3時間くらいならと、日焼け止めを塗らないどころか帽子すら被らずに自転車を走らせていた結果、帰るころには大変な日焼けをしていました。笑

羽田空港に着いた頃にはこの程度で、焼けたな~くらいに思っていたのですが。。

家に着くころには、もう真っ赤になっていました。服で防護できていなかった顔と腕が、酷かったですね。
あまりに顔と腕が真っ赤になった状態で帰宅したものですから、相方から「何して来たの!?」とめっちゃ心配されました。
日焼けと言うのは、言い換えれば皮膚の火傷ですから、お風呂に入ればめちゃくちゃ痛いですし、数日後には表皮がぽろぽろ剥がれてきます。きれいになるまで、だいたい2週間くらいかかってしまいました。
皆さんは南の離島を観光される際には、日焼け止めと帽子、忘れないでくださいね。