のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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台北のリーズナブルな5つ星。「ランディス台北ホテル」に宿泊したお話。

年末に2泊3日で訪れた台北、2泊目は「ランディス台北ホテル」に宿泊しました。

ランディスグループは台湾でリゾート事業を運営している企業で、ホテルは台北と烏來の2か所で運営しています。

日系ホテルではありませんが日本人でも気軽に宿泊でき、現地でもサービスの評価が高いホテルです。

お部屋や朝食の記録を残しておこうと思います!

アクセス

最寄りはMRT中和新蘆線(Orange Line)の中山国小駅です!台北駅や松山空港からは乗り換えが1回必要になりますが、距離的に大したことはありません。

4番出口を出て右手にまっすぐ進むと、徒歩5分ほどの場所にあります。

周辺には飲食店やコンビニが立ち並ぶ、便利な立地です。

松山空港からのリムジンバスの停留所が目の前にあるので、松山空港利用の際はバスの利用もオススメです。

質実剛健な外観です

ロビー

入口にはドアマンの方が立っておられ、笑顔で挨拶をしながらドアを開けてもらえました。

前泊のホテルをチェックアウト後、まずはこちらのホテルに荷物を預けに訪れたのですが、丁寧に対応していただけました。ドアマンの方は英語での会話でした。

クリスマス4日前の宿泊で、ロビーにはクリスマスっぽいモニュメントが。

夕刻、あらためてチェックインに伺いました。

フロントというものはなく、テーブルと椅子が置かれていて、ここに座っての手続きでした!

一組一組がちょっと時間がかかるので、混雑時には長く待ちそうです。

こちらは日系ホテルではありませんが、日本語対応が可能なスタッフの方もいらっしゃいます。私の対応をしてくださったのは、日本語を流暢に話せる方でした。

クレジットカードはJCBも利用可能で、デポジットとしてNT$1,500のチャージを求められました。*1

館内の説明を受けていくつかの書類にサインをして、スムーズにチェックイン手続きが終了しました。

客室(デラックスイート)

リビングルーム

今回は楽天スーパーセールで一番安い部屋(スーペリアダブル)の朝食付きを予約して行ったのですが。。

チェックイン時に「お部屋をアップグレードしたので、ゆっくりしてください!」と言われてウキウキで部屋に行ったらですね、なんか豪華すぎるんですよ。笑

ちょいちょい、玄関を開けたら書斎とソファのリビングルームが目に飛び込んできて、ベッドがありませんよ!ベッドは壁の裏手です。なんだこれ、楽天スーパーセールの値段で泊まらせてもらって良い部屋なんだろうか。。

ミニバー

カウンターにお菓子やカップラーメン、冷蔵庫の中にアルコールやジュース類が入っており、これらは有料です。利用したら用紙にチェックを付けて、チェックアウト時に提出する形式です。

脇に置いてあるエビアンのミネラルウォーターも有料だったので、要注意ですね。笑

ラヴァッツァのコーヒーマシンが置いてあり、こちらは無料です!ラヴァッツァのマシンが置いてあるホテルは初めて見ました。そこそこ良い値段がするはずです。

ウェルカムサービスとして、オレンジとバナナも置いてありました。

書斎スペースは電気スタンドにコンセント、文具も完備で至れり尽くせりです。

脇に設置されているiPadが便利で、部屋の照明や空調も操作できるほか、ルームサービスの依頼ができたり、天気予報や観光情報を見ることが出来たり、いろんな機能が入っていました。

使い捨てアメニティの無料提供がありませんが、このタブレットを使って200元のアメニティセットを注文することもできるようです。

ベッドルーム

ベッドは広々クイーンサイズ。

サイドには照明のスイッチとコンセント。

台湾のコンセントは日本と同じタイプなので、110Vの電圧に対応していれば、日本の製品もそのまま使用できます。

何が凄いって、リビング側にもベッド側にもそれぞれテレビが付いてるんですね。笑

テレビはNETFLIXのみ接続することができました。HDMIポートが空いているので、Fire TV StickやChromecastの使用が可能です。

大きなクローゼットを開けると、バスローブのほかにセキュリティボックスやアイロンセットが入っていました。ハンガーの数が尋常じゃないですね。

日本人の利用客限定で、浴衣タイプのナイトウェアが準備されています!

バスルーム

デラックスとなるとバスルームもグレードアップでして、バストイレ別な上に洗い場付きというか、シャワーが分かれているお風呂でした。日系ホテルでもないのに、これはありがたいですね!笑

トイレはウォシュレット機能は付きで、トイレットペーパーは流してOKです。

バスタブも枕付きでとっても広く、長時間優雅に浸かってしまいました。

シャンプー類もとっても良い香り!

とても優雅なバスタイムを過ごすことができました。

フリーWi-Fi

Wi-Fiは速度、接続共に問題ありませんでした。

朝食

朝食は1階のレストラン「ラ・ブラスリー」にて。

”メインが選択式のハーフビュッフェ”という情報を見ていたのですが、どうやら休日に関してはフルビュッフェのようです。

例によって朝いちばんで突撃してきまして、ゴシックな感のある広い店内を独り占め!

ウェイター、ウェイトレスの方々もとても気を利かせてくれました。

席に案内されると「コーヒーと紅茶、どちらが良いか?」と聞かれ、紅茶をお願いしました。無くなるとすぐに注ぎに来てくれます。

恥ずかしながら、あまり良い写真が残っていなくてですね。。

少しですが、和食のお惣菜もありました。

全体的に台湾料理感はあまり無く、「一般的な洋風ホテルの朝食」といった塩梅で、誰でも抵抗なく頂けるんじゃないでしょうか。

ずいぶんゴテゴテに盛りましたね。

サラダのお野菜が総じてみずみずしくて甘く、とても美味しかったです。小籠包も良かったですね!

まとめ

各セクションのスタッフの方々が総じてホスピタリティに溢れており、とても安心して宿泊できるホテルだと思います。

台湾では初めて日系でないホテルに宿泊したのですが、特に困った場面も無く、チェックイン~宿泊~食事~チェックアウトと、とても良い気分で過ごさせていただきました。

楽天スーパーセールで1泊朝食付きのスーペリアルームをNT$3,927、約1万8,000円で予約して行ったのですが、デラックスルームにアップグレードしていただいて、とても良い体験をしました。

過去に泊まったロイヤルニッコータイペイやメトロポリタンプレミア台北でもそうだったんですが、なんか台湾で宿泊するとアップグレード率高いんですよね。ラッキーです。笑

特にアクセス的に便利な松山空港利用時に、ぜひいかがでしょうか!

 

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*1:デポジットなので、館内サービスを利用した場合にここから引かれていきます。何も使わなければ、後日そのまま返金されます。