この記事は、以下の記事の続きです!
▼シンガポール旅行記①はこちら▼
3時間ほどの仮眠でしたが意外と目覚めは良く、ラウンジを出てきました。
朝5時前、まだ制限エリア内はガラガラです。
搭乗する、マレーシア航空クアラルンプール行きのゲートにやって来ました。
チャンギ空港は保安検査を各ゲートの前で行う方式なので、ゲートオープンが出発の一時間前と早いです。
特に何の問題もなく、保安検査を通過しました。飛行機への搭乗が始まるまで、座ってのんびり待ってましょうね。。と思ってたんですが!
「MH602便でクアラルンプールへ出発のMr.のどか、パスポートと搭乗券を持ってカウンターに来てください」
放送で呼び出されました。何かしたっけか。。。海外で突然呼び出されると、身に覚えが無くても不安になっちゃいます。
ちょっとビクビクしながらカウンターのスタッフに申し出ると・・・
「エコノミーが満席だから、ビジネスに座ってくれる?サファイア以上の乗客であなたが一番最初に来たから、ユーをアップグレードするよ。機内食はエコノミーのやつだけど、座席はビジネスになるからね!」
と言われて、搭乗口でいきなりビジネスクラスにアップグレードされました!!笑
一番乗りで来たおかげで、ラッキーラッキー。早起きは三文の徳ってやつだ。
シンガポール~クアラルンプールは東京~名古屋くらいの短距離路線ではありますが、それでもゆっくり眠れると思えばありがたいですね。
出発の30分前くらいには搭乗開始。
短距離線の機材なので、ビジネスといってもそこまで素晴らしいシートではなく、特急列車のグリーン席くらいの感じです。でも、フカフカで気持ち良い。隣は来ませんでした。
「ウェルカムドリンクよ~」と言いながら、CAさんがオレンジジュースとアップルジュースを選ばせてくれました。本来はエコノミーの民なのに、ありがたし。
短距離線とはいえ国際線なので、途中で軽食も提供されます。その時のドリンクは何にする?と聞かれたのですが、なかなか眠かったので、「多分寝ているので、今日は何もいりません」などと、旅ブロガーとしてあるまじき返答をしてしまいました。笑
ちょうど真横で荷物の積み込みをしており、ぼーっと眺めていると出発の時刻。
シンガポールは朝6時でもまだまだ真っ暗、なんなら7時でもまだ暗いです。
さらばシンガポール、また来るぜ!
30分も飛べば、もう着陸態勢に入っていました。夜も明けてきましたね。
わずか50分のフライトで、クアラルンプール国際空港に着陸しました。
せっかくのビジネスクラスでしたが、まあ寝てたら一瞬で着いてましたね。笑
マレーシア航空機の尾翼がずらり。
MH70便、東京成田行きの文字が見えました。
この記事を書いていて気づきましたが、一番上にあるMH366便の台北行き、22時間遅れにリスケジュールされてますね。何があったのか分かりませんが、ディレイシア航空の片鱗を見たり。
出発までは2時間40分ほどあるので、マレーシア航空のゴールデンラウンジにいざ行かん!
~~⑫へ続く。
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