のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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0泊3日の超弾丸シンガポール旅行⑨ マリーナベイサンズのルーフトップバー「Spago Bar&Lounge」を満喫したお話。

この記事は、以下の記事の続きです!

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 ▼シンガポール旅行記①はこちら▼

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チャイナタウンに寄り道しつつ、マリーナベイサンズへ

サテーとチキンライスという、シンガポール二大屋台料理とも言うべき贅沢セットをいただきまして、そろそと旅行の疲れが出てき始めました。

一か所見ておきたい場所があったので、そこだけ寄っていくことにします。

チャイナタウンというエリアですね。

多民族国家であるシンガポール。チャイナタウンやリトルインディアなど、それぞれの文化が集うエリアがあります。

正直もっと”中国中国”しているのかと思ってたんですが、そこまでではなかったですね。日本の中華街のイメージが強すぎるでしょうか。笑

兎にも角にも、どのお店も雑貨が安かったです。バラマキお菓子ならぬ、バラマキ雑貨のお土産には最適かも。

マリーナベイに戻ってきたところですっかり疲れ果てまして、蒸し暑い外のベンチに座って対岸を眺めていました。笑

だって、カフェもフードコートも人でいっぱいで、ゆっくり座れるところが無いんですもん。

・・・そこで私、思いついた。カジノに行けば涼しいし座れるしドリンク無料じゃん!!

1時間ほど休憩しつつ、50SG$を100SG$に増やしてきました!!!!

ドリンク代のつもりでルーレットの台に座ったらですね、そこは赤黒の最低ベットが5SG$というお手軽台だったんですよ。うまいこと流れを掴みまして、午前中と合わせて110SG$(約1万3,000円)も勝っちゃいました。

思わぬ予算外収入を携えて、お楽しみにしていました最上階のバーラウンジへ上ります。

Spago Bar&Lounge

屋上のインフィニティプールで一躍有名になったマリーナベイサンズですが、屋上に行く方法は宿泊する以外にもいくつかあります。

その一つが、レストランを利用すること!

jp.marinabaysands.com

この「Spago」はレストランとバーラウンジに分かれていまして、どちらもルーフトップにあり、絶景を眺めながら食事をすることが可能と知りました。

公式サイトから1名利用でも気軽に予約できたので、これは行くっきゃないよねと!!

シンガポールは年中ほぼ19時が日没なので、18:30くらいで予約して行くと、日没~夜景まで余すことなく楽しめることでしょう・・と予想して、18:30で予約しました。

Spagoへの行き方

マリーナベイサンズのホテル棟にやって来ました。

Spagoは、TOWER2の57階にあります。

この「TOWER2」のエレベーターで55階まで一気に上がり、一度エレベーターを乗り換えて57階に上がります。

エレベーターを降りたら、もう目の前が受付です。

ラウンジを満喫

受付のスタッフに、「のどかです。バーラウンジを予約してます。」と申し出ました。

めっちゃ笑顔で歓迎していただきまして、右側の列に並んで少しだけ待っててね!と。

予約なしの方も同じ列に並んでいるようですが、私はすぐに名前を呼ばれて、列を抜けて中へ案内されました。

すごい眺めですね。向こう側は、有名なインフィニティプールです。

めっちゃ愛想が良いお兄さんの案内で席に着いて、「ミネラルウォーターとスパークリングウォーター、どっちにする?」と聞かれたので、スパークリングを頼みました。何も考えなかったけど、これふつーにお金取られるやつですよね。笑

「Japanese Fried Chicken ”Karaage”」というフードメニューがあることを事前に知っていたので、唐揚げ好きのおいらとしては頼まない訳にいきません。

ドリンクはどうする?と聞かれたものの・・・

私ふだんカクテルって飲まないので、種類も多すぎて訳が分かりません。いや、ビールとかもあるんですけど、やっぱり雰囲気的にカクテルじゃないですか。

お姉さんに「種類が多すぎるね~。。あなたのオススメはどれ??」と聞きましたら、「日本人よね?一番上の”Rough Love"が良いわよ!」と言われたので、何でもいいやと思ってそれを注文しました。

来ました!!シンガポールで注文した、「ジャパニーズフライドチキン・カラアゲ」です!!めっちゃ良いビジュアル!!というか、デカいし多いな!!!

私が日本人と知ってちゃんとお箸をくれたの、ポイント高いです。

お姉さんがオススメしてくれた"Rough Love"は梅酒ベースで、紫蘇の香りが爽やかでとても飲みやすかった。

シンガポールで食べる唐揚げはどんなもんじゃいと思ったら、めっちゃ美味しいんですよ。下味もバッチリだし、衣はカリカリでちゃんとから揚げ。素晴らしいです。

ふりかけてあるシーズニングスパイスもよく合ってるし、マヨネーズベースっぽいディップソースももちろん相性バツグンです。

しかし多いので、一皿でお酒2杯飲めました。二人用ですね、コレ。笑

2杯目は"Sloppy Kiss"というのをお願いしました。「雑なキス」って、すごいネーミングですね。カクテルのネーミングって、よく分からん。笑

これはテキーラに青りんごやレモングラスですね。やっぱりフレッシュで、脂ものに合わせるにはちょうど良かったです。

予算を考えていたときには全く予定していなかったんですが、カジノでたくさん勝ったのを良いことに、デザートまで頼んじゃいました。パンナコッタです。

ここのカクテルはなんだか強くて、2杯でそこそこほろ酔いになってしまったので、細かい味の記憶があまり無いんですが、ペロッと食べてしまうくらいには美味しかったですね。笑

すっかり日が暮れて、とても良い雰囲気になりました。

ここのスタッフさん、みなさんとってもフレンドリーで、気さくに話しかけてくれるんですよ。その距離感がまた丁度よくて、あまり長話はせず、二言三言で去っていきます。

そして、”シングリッシュ”なんてものではなく、きちんと綺麗な?英語を話してくれるので、英語の練習には持ってこいだと思います。笑

そしてこの夜景!これはもう写真の画角で何が伝わるもんでもないので、ぜひその目で見に行っていただきたい光景です。

プールを挟んで向こう側、という風景なので、水着姿の老若男女がめっちゃ目に入りますけどね。笑

お会計。サービス料と消費税を含めて、123.50SG$も使っちゃいました。1万4,000円。

カジノで110SG$勝ったからね、実質13.50SG$です。良いんです、こういう人生で一度来るか来ないかの場所で、ケチッちゃいけません。

マリーナベイサンズに宿泊するというのは、さすがにお高くてなかなか手が出ませんが、ちょっと手軽なルーフトップバーでとっても良い経験をすることができました。

一名利用でも気軽に時間指定して予約できますので、シンガポールへ行く機会がある方はぜひお立ち寄りください!

 

~~⑩へ続く。

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