のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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0泊3日の超弾丸シンガポール旅行② 出国の前に、新千歳空港をのんびり楽しむお話。

この記事は、以下の記事の続きです!

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ちょうどお昼ごろに飛行機から解放されて、フリーの身になりました。

シンガポール行きの飛行機が出発するのは17:30。だいたい4時間ちょっと、新千歳空港の中で過ごすことになりました。

もう何度も来ている新千歳空港ではありますが、意外とまだ未開の地というものはあるもので、せっかく空港に軟禁される日なのですから、そこに行ってみることにいたしましょう!

小樽ニュー三幸 新千歳空港店

朝から何も食べていないので、とりあえずお腹が空きました。お寿司?ラーメン?ジンギスカン?・・いやいや、たまには普段行かないお店に行ってみよう。

小樽ニュー三幸 新千歳空港店

国内線ターミナルの3階は飲食店街のようになっていますが、同じ3階でも少し離れた位置にあるお店。そのせいか、お昼時にあってもやや空いています。

ニュー三幸は、小樽に本拠を構える老舗のビヤホールレストランですね。本店の創業は1954年で、ちょうど70周年の節目です。

「小樽あんかけ焼きそば」が名物ですね。いやあ、これが美味しそうだなと思って入店したんですけど。

気付いたら、釧路名物の「スパカツ」を頼んでいました。タブレットのメニューをスクロールしていたら、一番ビビッと来てしまったので、仕方ないですね。

罪なビジュアルですね!

大盛りスパゲティの上にジューシーなトンカツ、そしてひき肉たっぷりミートソース。粉チーズもかけてあげれば、”そりゃ美味しいでしょう”というメニューです。笑

鉄板で提供されるのでアツアツで、とっても美味しかったです。

小樽で有名な「なるとキッチン」とコラボしたザンギも、一個から注文できました。一個だけの注文でも、きちんとした台に乗ってきました。笑

一個200円するだけあってとても大ぶりで、下味が良い塩梅で染みて、カリカリの衣で柔らかい鶏肉を包んだとってもナイスな唐揚げでした。

新千歳空港温泉

「これだけ新千歳に来ていても訪問したことがなかった施設」の本丸が、この新千歳空港温泉ですね。

以前はクーポン利用で1,200円とかで入れたようなのですが、現在は2,600円するのも及び腰になる一因でしょうか。一度入ってしまえば、営業時間中は滞在の時間制限は特にないので、下手な漫画喫茶で過ごすよりも良いかもしれませんが。

深夜料金で2,000円を支払うと、深夜1時~朝9時の間も継続して滞在できるので、何なら合計4,600円で宿泊利用もできます。ベッドを備えた客室というのもあるそうで、入館料金、深夜料金、客室利用料が込みこみで9,000円だそうです。

夜便で千歳に着いた場合等、そこから札幌に出てホテルに宿泊するよりも、ここで一夜を明かして朝から行動する方が、資金的にも効率が良いかもしれませんね。

ドアをくぐると、靴を脱いで手提げ袋に入れ、受付へ。利用料金は退館時に精算の後払い方式です。

バスタオルが入ったバッグと利用するロッカーのカギをもらい、館内着(甚平or浴衣)も好きなサイズを貸していただけます。キャリーケースなどの大きな荷物は、クロークで預かっていただけます。

その先は男女別のロッカー兼更衣室に進んで、大浴場へ。石造りの露天風呂まであって、空港で飛行機の音を聞きながらお風呂に浸かるというのは、なかなか楽しい体験ですね。ドライサウナとミストサウナまで完備していて、なかなか至れり尽くせりです。

お風呂から上がったらあとは自由時間で、お休み処に行くも良しだし、もちろん営業時間中は何度お風呂に行っても良い訳です。

給茶機があり、お茶やコーヒーは自由に飲めます。ジュースの自販機もありました。

リラックスルームは扉で区切られています。「女性専用リラックスルーム」も別でありました。

このリラックスルームがなかなか凄くて、自由に読める漫画はなかなかの種類が揃っています。写真と同じ大きさの本棚が、もう一か所にあります。

そして、温泉センターなんかによくあるリラックスチェア。フルフラットまで倒れるんですが、これの座り心地・・もとい、寝心地がバツグンです。電源を取れるチェアもあります。

新千歳空港はよく「一日中過ごせる空港」と言われたりしますが、なるほどそう言われる所以はこの施設にこそあるような気がしました。寝転がってると、時間を忘れますよ。気を付けてくださいね。笑

最初に借りたロッカーの鍵にバーコードが付いていて、それで入退館時間を管理されています。退館時はセルフレジにバーコードを読み込んで、精算しました。

新千歳空港温泉、なかなか利用する機会が無い施設ではありますが、初めて利用してみるとその良さはバッチリ分かりましたね!

グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店

函館の地場回転寿司の中でも人気が高い「函太郎」。東京にもいくつか店舗がありますよね。

新千歳空港の3階にもお店があり、ご飯時はいつも外のウェイティングスペースに行列ができています。

そろそろ国際線ターミナルに移動しようとした15時過ぎ、さすがにこの時間帯だと、お店の前には列がありませんでした。日本を離れる前に、ちょっとだけ食べて行こう。笑

厳選して2皿だけ注文しました。「軍艦三昧」と「納豆巻き」、合わせて900円くらいです。笑

軍艦のネタの量も多いし、納豆巻きも細巻きを4つ切りだけど、なんだかボリューム感がある巻物ですよね。満足しました。

店内が空いている時間帯だと、こういう頼み方をしてもあまり罪悪感がありません。笑

初めての新千歳空港国際線ターミナルへ!

いよいよ、新千歳の国際線ターミナルに初めて足を踏み入れます。

国際線ターミナルへは、3階の連絡通路を通って行きます。スタバやサンリオカフェ、ドラえもんカフェがある通路の先ですね。

大きな壁画のドラえもんの前を通っててくてく歩いて行くと。。

国際線ターミナルがあります。初めて足を踏み入れました。

想像していたよりもずっと立派で広々していて、正直ビックリ!

もうチェックインが始まっていたので、早速列に並んで手続きをしました。

 

~~③へ続く。

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