この記事は、以下の記事の続きです！
▼シンガポール旅行記①はこちら▼
シンガポールのMRTに乗車！
あらかじめバウチャーを予約しておいた、EZ-linkカードを引き換えました。日本でいうところのSuicaやICOCAのような、交通系ICですね。
ターミナル内各所にある「CHANGI Recommends」というカウンターであればどこでも引き換えて良い、のような案内だったのですが、実際に2階の出発ロビーで見かけたカウンターに行ってみると、「これは1階のカウンターだけだね。1階に行ってくれ」と、たらい回しにされてしまいました。笑
空港ターミナルの地下にある「チャンギ・エアポート駅」です。終着駅なので、着いた電車はみなここで折り返し。
チャンギ空港から伸びる路線は「EastWest Line」の支線で、比較的開業年度が最近ため、車両も新しく綺麗です。
3つ目の「タナ・メラ駅」で本線の電車に乗り換え。地上区間に出てきてみると、なんかものすごい雨が降ってます。観光できるかな。。
シンガポールの公用語は英語、中国語、マレー語、タミル語と4種類もあり、MRTの案内も4つの言語で記載されているのが新鮮でした。
本線の電車はやや古いようで、東京メトロの旧型電車のような案内機器でした。
マーライオン公園でマーライオンを激写
チャンギ空港を出てから小一時間、「ラッフルズ・プレイス駅」で降りました。
最初の目的地は、マーライオン公園です。シンガポールのシンボルといえば、マーライオンですよね。ありきたりだろうとなんだろうと、コレを見ないと始まりません。笑
セブンイレブンはシンガポールでも幅を利かせています。安心と信頼のコンビニエンスチェーンですね。街中でも、そこかしこにセブンイレブンがありました。
駅を出ると、もうすぐに高層ビル群が目に飛び込んできました。
10分ほど歩いて、マーライオン公園に着きました。高層ビル群を背景に、シンボルのマーライオンを激写！ありきたりな構図です。笑
最近は混みすぎておちおち写真も撮れないと聞いていましたが、平日×早朝×悪天候とあって、ぜーんぜん人がおらず、写真は撮り放題でしたよ。笑
お天気の悪さについては、写真からもお分かりになっていただけると思います。夜明け前の大雨からすれば、雨はだいぶマシになりましたけども。ビルの高層部が雲で霞んでいるのも、建物の高さが分かって一興かもしれませんね。
マリーナ・ベイ・サンズの方を向いて撮る、こちらもよくある構図。笑
あの建物がぶっ飛ばされた「コ〇ン」の映画、まだ見てないんですよね。せっかく実物を見たから、機会が合ったら見ておこう。
ちなみに夜、あそこの57階に行きます。
マーライオン公園の入り口には「子マーライオン像」もあります。われわれの身長よりも背が低い、かわいらしいマーライオンです。ちゃんと、口から水も出してますよ。
ブリュッセルの小便小僧、コペンハーゲンの人魚姫像と並んで「世界三大がっかり名所」なんて言われたりするマーライオンですが、私はぜんぜんガッカリとは思わなかったですね。
シンガポールを代表する観光スポットのひとつとして、しっかりと街の象徴になっていると思いました。
「トーストボックス」で朝ごはん
シンガポールでポピュラーな朝食のひとつに「カヤトースト」というものがあります。
いつも利用している「KKday」、やはり人気の「トーストボックス」というお店のトーストセットのバウチャーを売っていたので、購入しました。
マリーナベイサンズの中にもお店があるので、マーライオン公園からてくてく歩いて行ってみます。
「マリーナ湾」の岸をグルッと回るように歩いて行かないといけないので、直線距離に対して道のりが長いです。笑
20分くらい歩いたでしょうかね。地下鉄に乗ってしまえばよかった。
入口がわからず少し迷いましたが、建物に入れました。ガッツリ日本語での案内もありますね。
ショッピングモールみたいな建物がホテルに付属しているんですが、これがまた広すぎる。
地図を見ながら、なんとか辿り着きました。時刻は朝8時で、モールのお店はまだ全然オープンしていませんが、こちらは朝食向けのお店でもあるので、朝からやっています。
印刷してきたバウチャーを渡して、セットを貰いました。シンプルイズベストですね。
これで5SG$だったので、だいたい600円。
ドリンクは色々から選べますが、ミロがあったのでミロにしました。飛行機の中で作ってもらった薄いミロと違って、ちゃんと美味しかった。笑
「ミロ、プリーズ」と言ったら通じなくて、指差して示すと「マイロゥ。オーケー」と。発音が違うんですね。
カヤジャムというのはもっとクセがあるのかと思いましたが、マーマレードに近い味で美味しかったですね。
半熟卵の食べ方がよく分かりませんでしたが、みんな割とフリーダムな食べ方をしています。トーストに付けて食べている人もいるし、胡椒をふってそのまま食べている（飲んでいる）人もいます。「白ご飯をくれ」などと言ってはいけませんね。
大絶賛するほど美味しい食べ物ということはないですが、シンプルで安心する朝食でした。
～～⑥へ続く。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
よろしければ読者登録をしていただけると嬉しいです！
