この記事は、以下の記事の続きです!
▼シンガポール旅行記①はこちら!▼
到着ロビーで夜明かし。
トランジットタイムを含めると千歳を発って10時間半、シンガポールのチャンギ国際空港に降り立ちました!
時刻は現地時間の午前3時すぎ。もちろん公共交通機関なんてものは動いてませんし、街に出たところで何もできないでしょう。笑
もちろんこの時間に到着することは分かっていたわけで、朝の6時過ぎまでの3時間を潰しさえすれば一日が始まるのですから、ホテルも予約していません。
ということで、空港の中で夜明かしです!
チャンギ空港は世界中から飛行機が集まるハブ空港で、「空港泊に優しい(しやすい)」とされています。とはいえ、「乗り継ぎでもない、トランジットホテルに泊まる訳でもない到着客」がいつまでも制限エリア内にいるのはご法度らしく、警備員から早く入国するようにと促されるそうです。
ルールに背いても仕方ありませんから、とりあえず入国はしてしまいましょう。さすがの大空港も、午前3時半ごろではイミグレもガランガランです。しかしこの自動ゲートの数、圧巻ですね。あらかじめオンラインで入国情報を登録しておけば、パスポートをかざして、右手親指の指紋を登録するだけで入国完了です。一瞬でした。
到着ロビーにコンセント付きのソファを見つけたので、腰を落ち着けました。周辺にはお仲間も少しいらっしゃいますね。
私は割とどこでも寝られるので、ソファであれば仕切りがあろうとかまいません。というか、機内で4時間ほど爆睡していたので、そこまで眠くもないですね。日本時間ではもう朝の5時になるところですし。
結局、スマホを充電しつつPC作業をしていたら、あっという間に2時間弱が経過しました。
近くに両替所もあったので、2万円を両替してもらいました。174SG$を手に入れました。交換レートは1SG$=約115円でした。このお金で、どのくらい楽しめるでしょうか。
マクドナルドでフィレオフィッシュをいただく。
海外に行くと、マクドナルドに入りたくなりませんか?私はなるんですよ。笑
日本の味と食べ比べをしたいんですよね。とりあえずマックに入っておけば安心、変なものは出てこないだろうという気持ちもありますし。
セルフオーダーの端末があったので、注文も簡単です。支払いはクレジットカードでOK!日本と同じように、「朝マック」的なメニューもありましたが、ここは大好きなフィレオフィッシュの食べ比べといきましょう。
フィレオフィッシュとハッシュドポテト、ホットコーヒーのセットで6.55SG$でした。約780円。ちょっと高めですね。まあ、為替がね。。。
番号が表示されたら、このカウンターに取りに行きます。スタッフのお兄さんは、ちょっと不愛想でした。ま、早朝ですもんね。
フィッシュフライが日本のものよりも少し硬めに揚がっていた印象です。
でも、安心のお味です。そこは世界のマクダーナル、間違いない。
帰りのマレーシア航空便にチェックイン!
朝6時ともなると、さすがに人が段々と動き始めました。しかしまあ、そこら中にサンリオのキャラを見かけますね、笑
帰りの便は明日の朝6時のマレーシア航空便なのですが、
- 日付が変わる前から制限エリアに入ってラウンジで夜明かししたいので、搭乗券を早く欲しかった
- あわよくば、キャリーケースは預け入れてしまいたかった(預かりサービスの利用代が浮く)
という2点で、チェックインしてしまいたかったんです。
マレーシア航空は24時間前からチェックイン可と聞いてはいましたが、朝6時ごろはちょうど出発便が無い時間帯で、カウンターがクローズしていました。
たくさん置かれているセルフチェックイン端末をぽちぽちと弄ってみると・・・、
チェックインできました!!しかも、セルフバゲージドロップで荷物も預けられました!!
海外航空会社で、スルーバゲージの荷物を出発の24時間前にセルフ機で預けるって、今思うとなかなかチャレンジングなことしましたけどね。笑
見事、24時間後の便の搭乗券をゲットできました。乗り継ぎのクアラルンプール→成田の分ももちろん発券されています。これは僥倖でしたね。
チャンギ空港からのマレーシア航空便は、セルフ端末を使って24時間前からチェックインできて、荷物も預けられます!
シンガポールは夜明けが遅く、朝6時半でもまだまだ真っ暗です。しかし最初の目的地までは小一時間かかりますから、そろそろ動き出すことにいたしましょう。
~~⑤へ続く。
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