のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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AIRDOで行く函館1泊2日② 女性の板さんが握る、美味しい立食い寿司屋さんに行ってきたお話。

この記事は、以下の記事の続きです!

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湯倉神社に参詣

函館を訪れた際には、必ず湯倉神社にお参りに行くことにしています。

もはや私にとって、第二の氏神様。

www.yukurajinja.or.jp

湯倉神社は湯の川エリアにあるので、函館駅駅行きのシャトルバスに乗ってしまうと、えらく時間をロスしてしまいます。

あのあたりに直接行けるバスが無ければタクシーかな~と思っていたのですが、ありました。

函館空港から出る7系統の路線バス「とびっこ」が湯倉神社前を通るようで、しかも丁度良い時間に出ると分かりました。

乗り場に行くと、ディズニーのかわいいラッピングバスが待っていました。

湯倉神社までは20分くらい。地元利用も多い系統のようで、途中の停留所での乗降もまあまあありました。

湯倉神社に到着。

紅葉はもうちょっとかな~。惜しい!

樹齢約370年になるという、御神木のイチイ。

現在の社殿が建てられたのが1941年ということですから、それよりもずっと前から湯の川の地を見守り続けているそうです。

本殿の横には「なでうさぎ」が鎮座しています。

台座には「神兎」とあります。

お賽銭を入れて頭をなでなでして、本殿にもお参りをして終了。

駅二市場 だるま寿司

続いては函館駅へ移動。函館に来てまずすることと言えば、ひとつ。

お寿司を食べます。笑

函館市電の起点である湯の川電停から電車に乗り込みました。

函館市電では新旧さまざまな電車が走っていますが、まさか今どき、床が板張りの電車が走っているとは思いませんでした。

メニューを眺めていたら熱心に誘われたので、今日はここにします。

函館朝市の一角、「えきに市場(駅二市場)」の中にある立食い寿司の「だるま寿司」さんです。

tabelog.com

小さいお店で、カウンターは3人も並べばいっぱいでしょうかね。

女性の板さんで、めっちゃフレンドリーに話しかけてくれます。途中でタイから来たという2人組のお客さんも入ってきましたが、カタコトの英語を駆使してコミュニケーションを取っておられました。

どこから来たの?

茨城です。牛久っていうところ。でっかい大仏があります。

ああ~知ってるよ!

定番のやり取りですが、著名な観光地があると紹介が楽です。笑

単品注文の場合は2貫で出てくるそうです。そう考えると、観光地であることを踏まえれば割かしお安めですかね?

でっかい桶寿司のメニューもあるみたいですが、これを注文された日には一人で握るのは大変そうですね。笑

色々食べたければ、セットもあるよ~と言われまして、ならばとお願いしたのがコチラ。3,240円です。掲示してあるメニューで単純計算すると3,510円ぶんのネタなので、ちょこっとお得。

トロ、サーモン、甘えび、赤身、ヒラメ、ズワイガニ、ホタテ、ホッキ、ウニ、イクラの10貫です。

いやあこれがね、美味しいのなんの。ホタテとかこんな大きいのに全然水っぽくなくて、しっかり繊維を感じるんですよ。ウニはムラサキウニですかね?臭みなんかまったくなくて、口に入れた瞬間にトロ~って感じ。なんて言ったら伝わりますかね。笑

私、基本的に生魚って苦手なんですよ。大人になるにつれてマグロや鯛なんかは食べられるようになってきましたけど、それでも刺身を出されて諸手を挙げて喜ぶことはないです。

函館や札幌に来ると、半ば義務感でお寿司を食べたりしますけど、でもやっぱり向こうで食べると美味しいんですよね。生魚が苦手な私が食べて美味しいと思うんですから、好きな方からするとめちゃくちゃ美味しいんじゃないでしょうか。笑

鉄火巻きと玉子もお願いしました。トロ鉄火だし、玉子焼きは分厚くて甘~くて、とっても好みでした。

お会計は4,000円と少しでしたが、端数を丸めてくれちゃったりして、最後までとっても気持ちの良い女板さんでした。

絶対また来ます~!と申し上げて、お店を出たのでした。

 

~~③へ続く。

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