のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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1日の移動距離、4,700km!日帰り台湾縦断旅行に行ったお話。①

学生のときに行ったマレーシアのペナンを最後に、社会人になってからは久しく海外に行っていなかったのですが、2023年の12月、約10年ぶりに海外旅行に出かけました。

それが、初めて訪れた台湾でした。

なかなか長い休みが取れない時期だったので弾丸日帰りをしたのですが、”あれ?思ったより楽勝じゃね?”と思ってしまった、拗らせ旅行好きの私。

その時は台北を一日観光したのですが、新幹線を使えば台湾を縦断する日帰り旅行だってできるよね??と思いました。そしてこの日、半年ぶりの台湾旅行は、日帰りで羽田から飛び、台湾新幹線を往復する旅程になりました!

LCCのピーチが東京(羽田)~台北(桃園)の路線を運航しているのですが、これがもう、「さあ皆の者、日帰り台湾旅行に出かけよ!」と言っているかのごとき時間設定なのです。

  • MM859 東京/羽田 05:55 → 台北/桃園 08:35(日本時間09:35)
  • MM860 台北/桃園 20:25(日本時間21:25) → 東京/羽田 00:45

早朝に出発して、深夜に帰ってくる。素晴らしいでしょう?

今は無くなってしまったのですが、以前は「弾丸日帰り運賃」というキャンペーン運賃が設定されており、平日日帰りの場合は往復で2万5000円くらいという破格の運賃でした。

台北を観光するだけなら、だいたいたっぷり8時間くらいは市内で過ごすことができます。

 

そんなわけで、日本の航空会社で日帰りしようと思うと、恐らくコレ一択になるわけです。

この日の航空チケットは、座席指定料金を含めて3万6000円ほどで手配しました。

東京~台北を往復して3万6000円。安い。

そうは言っても、早朝出発はなかなか大変。

前泊しても良いのですが、どのみち羽田に帰ってきた後も公共交通機関はありません

そんなわけで、自宅からは空港まで車で行くことにしました。

 

前日は普通に仕事をして、家に帰ってきたら夕飯とシャワーだけ済ませ、19時くらいには早々に就寝。いやあ健康的だ。

そして、夜2時に起床です。普段だったら、下手したらそろそろ寝るか~の時間です。

荷物の準備だけは寝る前に済ませておいたので、身支度だけ済ませて早々に出発です。

空港までは高速を使って1時間半くらいですが、深夜も深夜ということで、下道を走ってもおそらく2時間もあれば着きます。そうとくれば、2,000円ほどの高速料金を浮かすために、下道ドライブ一択です。笑

さすがに渋滞も無く、音楽を聴きながら2時間もかからずに羽田空港に着きました。

朝4時ごろの羽田空港第3ターミナル、出発ロビー

出発ロビーの写真を撮ったのも朝4時ごろ。この時間帯にチェックインが始まる便というのは、私がこれから乗るピーチの台北便と、同じく台北に向かうタイガーエアの2便だけなので、ガランとしています。

すんなりとチェックインを済ませて、台北までの航空券をゲットしました。

羽田で貰うピーチの国際線搭乗券はANA様式

まだガラガラの保安検査場を早々に抜けて、第3ターミナルのカードラウンジへ。出発前に、しばしの小休憩です。

~~~②へ続く。

nodoka-hitoritabi.com

 

この日の私のカバンの中身です。

必要最低限。
  • 財布
  • モバイルバッテリー
  • ノート(筆談に使える)
  • スマホスタンドになるボールペン
  • ワイヤレスイヤホン
  • 晴雨兼用の超軽量折り畳み傘
  • 前回使いあまらせた台湾ドル
  • 以前JALのチャーターフライトで貰ったポーチを流用した旅行グッズケース

以上!”身軽な旅”こそわが信条!

 

というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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