この記事は、以下の記事の続きです!
松山旅行と銘打っているのになぜ高松に寄り道をしているかと申しますと、それはもう偏にうどんを食べたかったからに他なりません。笑
高松空港から連絡バスに乗り込み、まずは市街地である瓦町へ向かいます。
「ヤドン」のラッピングバスが走っていました。
全国各地に”担当ポケモン”を割り当てるキャンペーンのようで、香川といえば「うどん」ということで「ヤドン」なのでしょうか?笑
なんにせよ、可愛いバスですね!
琴平電鉄の瓦町駅は同社最大の駅。「瓦町フラッグ」という巨大な駅ビルがそびえています。
券売機の隣にコインロッカーがあったので、街歩きの前にいったん荷物を放り込んで身軽になりました。
瓦町駅から5分ほど歩いて、まず訪れたのはこちら!
JALダイナミックパッケージの「びっくりオプション」で、「1,000円分のお食事券」を500円で購入できました。超単純にお得です。
まだ朝10時なのですんなり入れましたが、お昼時は行列になる地元の人気店だそうです!
丸亀製麺のように、カウンターでうどんを注文しておにぎりや天ぷらをお皿に取り、うどんを受け取って最後にお会計という流れです。
香川のうどん屋さんって基本的に安いので、1,000円分食べるのって実はなかなか大変です。
ということで値段を気にせず目に付いたものを取っていたら、大変なことになってしまいました。
- スペシャル肉ぶっかけ(小) 610円
- からあげ串 130円
- えび天 130円
- わかめご飯おにぎり 130円
- 合計 1,000円
勝ち申しました。
レジのお姉さまにJALのバウチャー券を渡してお会計。
お姉さま「おっ、1,000円ぴったりだ!やるねえ~笑」
1,000円に満たなくてもお釣りは出ませんし、足が出たら支払えばいいやと思ってましたが、ぴったんこかんかんです。
JALから送られてきたバウチャー券を渡しただけですが、「これ何の券?」とか言われなくて良かったです。
「このオプション券使う人、います?」と聞いてみたら、結構いるよ~とのことだった。まあ分かりやすくお得ですもんね。
スペシャルというだけあって、恐ろしく豪華なビジュアルです。
牛肉と豚肉を煮付けたものが両サイドに鎮座し、スキマを埋めるようにワカメと青ネギがたっぷりと添えられ、中央には温玉。そしてレモンでさっぱりと頂けます。
もはやうどんが見えませんが、これで小です。
小らしいですが、丸亀製麺に慣れた関東民が食べてみると、これはその辺の店基準だったら明らかに大盛りです。すごい量。
1,000円に満たないから大にするか~なんて軽率なことをしなくて良かった。
でもお味は流石すばらしく、するすると完食。ごちそうさまでした。
続いてのお店は、ここから徒歩で約10分。腹ごなしに歩いて行きましょう。
セルフうどんの店 竹清(ちくせい)です。
初めて高松を訪れたのが4年前なんですが、自転車を借りてこのお店にやってきてうどんを食べましたら、なんかもう感動的に美味しくてですね。めちゃ安かったし。
それから2回、高松には来てるんですが、営業時間が合わなかったり定休日に当たってしまったりで、再訪が叶っていませんでした。
今回は時間も曜日もばっちり、4年ぶり念願の再訪でした。
これこれ。丼に入れられたうどんだけ受け取って、自分で温めて出汁をかけるやつ!
香川にはこのセルフうどん形態のお店がたっくさんあるので、いつか早朝から車を借りて何軒もハシゴする旅行をしてみたいなあ。
これで420円です。さすがに4年前と比べるとだいぶ値上がりしてましたが、それでもですよ。
かにかまの天ぷらは入口でオーダーしてから揚げてもらえるんですが、まーたこれがデカいこと。あつあつで最高です。
セルフトッピングはネギや天かすに加えて、なんとワカメまであります。
「ワカメうどん」としてトッピングメニューになる店も多いのに、ここは無料という太っ腹。
いりこで取った出汁がすっきりしていて、つるっと食べられちゃいます。
ごちそうさまでした。
この後は松山へ移動するため、瓦町駅から琴電の電車に乗ります。
終点の高松築港駅からJRの高松駅までは歩いてすぐ。
〇〇築港っていう駅名、好きなんですよね。小樽築港と高松築港しか知りませんけど。笑
~~③へ続く。
というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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