のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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日本本土四極を制覇するお話。西端:神崎鼻編③(後日譚)

☆この記事は2022年の記憶を呼び起こして執筆しています☆

この記事は、以下の記事の続きです!

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新年二日目、本土最西端である長崎県佐世保市の「神崎鼻」への訪問を終え、列車を乗り継いで静岡の沼津まで戻ってまいりました。

好きなホテルのひとつである「ココチホテル沼津」。

実はリッチモンドホテルのお友達らしいです。

朝起きて、世はまだ三が日。

朝食会場に行くと、お正月料理も並んでいてテンションアップ!

まあ私、お節料理って食べるもの無くてあまり好きじゃないんですけどね。。

こちらのウリは何と言っても、注文してから炭火で焼いてもらえるアジの干物!

沼津というのはアジの名産地でございまして、養殖のマアジ出荷量は日本一なのです。

沼津駅周辺には「リバーサイドホテル沼津」や「静鉄ホテルプレジオ沼津」など美味しい朝食を出してくれるホテルが点在していますが、この「ココチホテル沼津」はオーダークックのアジの干物やアジフライがめちゃくちゃ美味しいという一点突破で、私の中での朝食評価が一番高いのであります。

このアジフライも、衣が軽くサックリと揚がっていて、かつ身はふわふわのベストオブアジフライ。

ホテルの朝食ビュッフェのレベルを超えていると思います。もちろんビュッフェですから、お願いすれば何枚でも揚げてもらえますよ。笑

アジのお刺身もありまして、これまた身がぷりっぷりで臭みは一切なく、お刺身苦手な私でも”美味しい!”と思って食べられる代物で、とってもオススメです!

 

ホテルをチェックアウトして、駅前から路線バスに乗り込みました。

「らららサンビーチ」のあたりまでやって来ました。

「水がきれいな海水浴場」というランキングでは沼津が上位を占めていまして、このらららサンビーチもその一角です。

冬は富士山を綺麗に見ることができる日も多いです。

近くに「やま弥」という民宿がありまして、お昼は食堂として営業されています。

ここの鯛丼がめちゃくちゃ美味しくて、鯛丼でここの右に出るお店は無いとすら思います。

真ん中上に写っているのは「みかんご飯」ですね。冬季限定で、とっても爽やかな炊き込みご飯です。

お刺身をタレとよく絡めてからご飯に乗せて頂くのですが、このとき卵黄は一緒に混ぜないのが個人的なポイント。笑

人間の味覚と言うのは「不均一」なものを美味しく感じる性質がありまして、卵黄はご飯に乗せた後最後に崩すことで、この「不均一さ」を作ることができます。

同じ理由で、卵かけご飯なんかも全体を混ぜないで、黄身をくずしてさっくりと2~3回だけ混ぜる方が美味しいと思いますよ。

そろそろ帰ろうかと思い、バスに乗って伊豆長岡駅へ来ましたら、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングバスがたくさん停まっていました。

沼津は同アニメの聖地としても大変有名で、アニメによる町興しが成功した自治体としては大洗と並ぶ二大巨頭と言っても過言ではないかもですね。

三島から新幹線に乗って帰京してきましたが、こだまやひかりの指定席は「オール×」!

さすがの1月3日、Uターンラッシュのピークです。

品川に着きました。

大変な本数の新幹線です。ここには「のぞみ」しかありません。希望でいっぱいの一年になると良いですね。

まだ少し時間があるので、京急線に乗り換えて羽田空港へ遊びに行きましょう。

さすがに1月3日の夕方ともなりますとこれから出国する人は少ないと思いますので、第3ターミナルは静かな雰囲気でした。

翻って、国内線の第1・第2ターミナルは大変な数のお客さんでごった返していました。

空港ってやっぱこう、大賑わいしてる光景が良いですよね。

展望デッキに上がって、夕暮れの空港を眺めて来ました。

機体に夕陽が当たって、とってもきれいですね!

その後は長崎で食べはぐった「ちゃんぽん」をリンガーハットで食べて、足掛け3日間の長い旅路を終えたのでした。

 

というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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