のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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SFC修行⑫ 初めての国際線ANAラウンジ。ブロンズ獲得へ、ビジネスクラスでソウルへ飛んだお話。

▼2025年SFC修行まとめ記事はこちら▼

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▼前回の修行記はこちら▼

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今回は羽田空港第2ターミナルからの国際線!

今日も今日とて、羽田空港からの出発であります。

羽田空港では、ANAの国際線は第2ターミナルと第3ターミナルの出発便に分かれており、徐々に第2ターミナルの比率を高めています。将来的には、第2ターミナルに集約するのでしょう。

今回利用するソウル/金浦行きのNH861便は第2ターミナルからの出発ということで、ようやく2タミ国際線を初利用になります!

今回は朝に行って夜に帰って来る日帰りのため、預け荷物も無し。トートひとつで飛行機に乗り込みますので、セルフチェックイン機でサクッと終えました。

ソウル発券修行ラストの区間、ソウルまで短い時間ですが、ビジネスクラスを楽しみたいと思います。

少し前に初めて利用して、すっかり便利さをかみしめている「Face Express」の登録も済ませて保安検査へ。

朝の6時、最初に出る出発便までは2時間以上あるため、まだガラガラでした。

Face Expressについて

www.ana.co.jp

Face Expressは、チェックイン後に専用端末で簡単に登録することができます。

保安検査や搭乗口でパスポートや搭乗券を出すことなく顔認証だけでゲートを通過できるので、非常に便利です。

ただし、出国審査の際はパスポートの提示が必要です。

羽田空港第2ターミナル国際線 ANAラウンジ

正直なところ、フライトよりも楽しみにしていた、2タミ国際線のANAラウンジ。笑

まだANAのステイタスは持っていませんが、ビジネスクラス利用ということで、ラウンジにも入ることができます!

エントランス

どきどきの入室。

ANAラウンジの受付が大きく取られており、スイートラウンジはドアをくぐって右に入るようです。

受付横にはイーブイジェットのモデルプレーンが飾ってありました。

私、ポケモンではイーブイズが大好きなんですよね。いつか乗ってみたい。

今はもうポケモンのゲームはやりませんが、その昔の「第四世代」と言われたころ(ダイパプラチナやHGSSですね)はブイズパでひたすら対戦していたものです。

閑話休題。

ラウンジに入室!

無事に中へ入れてもらえました。

めちゃくちゃ広いラウンジで、ビックリです。なんと、全部で900席もあるそうです。ANAが2タミ国際線化に力を入れているのが、よく分かります。

まだ人も少なく、席は選び放題ですね!

プリンター備え付けのワーキングスペースもありました。

ダイニング

またえらく洗練されたカウンターですな。

シェフの方が鉄板で何やら焼いている音がします。いい匂いが漂っていて、起きてから何も食べておらず、食べ物を待ち構えている胃袋を刺激されます。笑

お野菜もきちんと補給。

JALがビーフカレーなのに対して、ANAはチキンカレーであります。

朝イチなので、まだポットに満タン。具材もたっぷり。笑

アルコールも各種取り揃えられてます。まだ朝ですからね、自重しておきましょう。

シェフの方が鉄板で焼いていたのは、ウインナーでした!あつあつで、パキパキのプリプリです。最高。

ライブキッチンではありませんが、小ロットずつで焼いているので、ほぼ常に焼きたての物がチェーフィングに並んでいました。

チキンカレー。具材もゴロゴロ入ってるし無難に美味しいですが、うーん、カレーに関してはJALに軍配を上げるかな。笑

市販のレトルトっぽい味を強く感じました。

ヌードルバー

先日行ったキャセイラウンジよろしく、ヌードルバーがございます。

日系のエアラインらしく、和麺で勝負!

▼キャセイパシフィックラウンジを利用したときのお話▼

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とろろわかめそばを頂きました。たっぷりわかめが嬉しい。わかめ、大好きなんですよね。

甘めで濃口醤油の関東だしがホッとします。日本を離れる前に、ぜひ食べておきたいですね!

シャワーも使ってみました

www.ana.co.jp

ANAラウンジのシャワールームは、搭乗日の一週間前午前0時から、事前予約をすることが可能です。

朝のフライトでシャワーを浴びる必要も本来は無いのですが、シャワールームがどんな感じなのか見ておきたかったので、利用してみることにしました。

30分間の予約が可能で、07:15~07:45というちょうど良い時間帯を予約することができました。

予約した時刻の5分前から入室できるとのことなので、さっそく受付へ。

トップナンバーのシャワールームのカードキーをもらいました。笑

日系のラウンジですから、清潔さは間違いなしです。

タオルやアメニティの類もばっちり完備です。

シャワーはレインシャワーもありました。

私はレインシャワーって苦手なので使いませんが、コレの方が好きという方ももちろんいらっしゃいますよね?

水温は問題ありませんでしたが、水圧が私にはちょっと弱いように感じました。

シャワーを浴びてサッパリしたところで、もうすぐ搭乗の時刻。

いざ、ソウルへ!

Leg.17 東京/羽田⇒ソウル/金浦 NH861 ビジネスクラス

Flight Info
  • 機材    B767-300ER
  • 区間マイル 758
  • 予約クラス Z
  • 航空券経路 金浦⇒羽田⇒那覇⇒仙台⇒那覇⇒羽田⇒金浦
  • 運賃    89,611円(航空券全体)
  • 積算率   100%
  • 獲得マイル 1,183
  • 獲得PP   1,821
  • PP単価   7.41(航空券全体)

いよいよ、ソウル発券修行のラスト区間。NH861便のビジネスクラスに乗り込みます。

このフライトを終えると、「ブロンズ」のステイタスをゲットできる寸法です!

「Face Express」の専用レーンで待機します。搭乗時に係員の方による搭乗券とパスポートのチェックが無いので、スムーズに飛行機に乗り込むことが可能です。

しかしビジネスクラスのシートというのは、やっぱりとても快適ですね。

これに慣れちゃいかんのだよと、自分に言い聞かせています。

ANAのB767のビジネスは、中央の1列になっているシートがとても快適というのが前回分かったので、今回も中央列を指定しました。

シートの横に備わっている収納は中央列の特権で、トートバッグくらいなら余裕で入ります。

メニューはANA公式サイトより

本日の機内食はこちら。朝からめちゃくちゃガッツリです。正直、重く感じた。笑

ソウル行きは一日に3便ありますが、どの便でもメニューは同じなようです。

アペタイザーの鴨スモークは柔らかくてとても美味しかったですが、機内食でクスクスはちょっと食べづらいですね。

メインの「鶏モモ肉のソテー」も柔らかく仕上がっていて、マスタードがよく効いたソースがマッチしていました。が、付け合わせの舞茸が、あの独特の匂いを放っていて、蓋を開けた瞬間からちょっと「うっ・・」となってしまいました。舞茸の香り、私はちょっと苦手です。

美味しいのですが、朝からいただくにはさすがに重く、お茶菓子の類は残してしまいました。すみません。

ビジネスだと作ってもらえるレモンティーが美味しいですね。笑

食事を終えると、ちょうど中間点くらい。山陰地方の北方を飛行中でした。

ベルトサインが点くまでの40分ほど、シートを8分くらいまで倒して眠ってみました。

「クレードル」の名の通りゆりかごのように倒れるシートで、とても寝心地が良いですね。

次に乗るクアラルンプール線はフルフラットのスタッガードタイプでなくこのクレードルタイプになってしまいましたが、昼便であればこのシートでも十分快適に過ごせそうだと感じました。

2時間ちょっとの短いフライトでソウルに無事到着、大きな遅延や欠航といったトラブルも無く、ソウル発券修行を完遂することができました!

ここまでの累計

  • 搭乗回数  17回(予定23レグ)
  • 獲得マイル 18,935
  • 獲得PP   30,162(残り19,838)
  • 航空券代  222,441円
  • PP単価   7.37

計算間違いも無く、無事にブロンズステイタスを獲得しました。

このステイタスを持ってラスト6レグ、クアラルンプール発券修行へ!

▼次の修行記はこちら▼

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