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今回は羽田空港第2ターミナルからの国際線!
今日も今日とて、羽田空港からの出発であります。
羽田空港では、ANAの国際線は第2ターミナルと第3ターミナルの出発便に分かれており、徐々に第2ターミナルの比率を高めています。将来的には、第2ターミナルに集約するのでしょう。
今回利用するソウル/金浦行きのNH861便は第2ターミナルからの出発ということで、ようやく2タミ国際線を初利用になります!
今回は朝に行って夜に帰って来る日帰りのため、預け荷物も無し。トートひとつで飛行機に乗り込みますので、セルフチェックイン機でサクッと終えました。
ソウル発券修行ラストの区間、ソウルまで短い時間ですが、ビジネスクラスを楽しみたいと思います。
少し前に初めて利用して、すっかり便利さをかみしめている「Face Express」の登録も済ませて保安検査へ。
朝の6時、最初に出る出発便までは2時間以上あるため、まだガラガラでした。
Face Expressについて
Face Expressは、チェックイン後に専用端末で簡単に登録することができます。
保安検査や搭乗口でパスポートや搭乗券を出すことなく顔認証だけでゲートを通過できるので、非常に便利です。
ただし、出国審査の際はパスポートの提示が必要です。
羽田空港第2ターミナル国際線 ANAラウンジ
正直なところ、フライトよりも楽しみにしていた、2タミ国際線のANAラウンジ。笑
まだANAのステイタスは持っていませんが、ビジネスクラス利用ということで、ラウンジにも入ることができます!
エントランス
どきどきの入室。
ANAラウンジの受付が大きく取られており、スイートラウンジはドアをくぐって右に入るようです。
受付横にはイーブイジェットのモデルプレーンが飾ってありました。
私、ポケモンではイーブイズが大好きなんですよね。いつか乗ってみたい。
今はもうポケモンのゲームはやりませんが、その昔の「第四世代」と言われたころ(ダイパプラチナやHGSSですね)はブイズパでひたすら対戦していたものです。
閑話休題。
ラウンジに入室!
無事に中へ入れてもらえました。
めちゃくちゃ広いラウンジで、ビックリです。なんと、全部で900席もあるそうです。ANAが2タミ国際線化に力を入れているのが、よく分かります。
まだ人も少なく、席は選び放題ですね!
プリンター備え付けのワーキングスペースもありました。
ダイニング
またえらく洗練されたカウンターですな。
シェフの方が鉄板で何やら焼いている音がします。いい匂いが漂っていて、起きてから何も食べておらず、食べ物を待ち構えている胃袋を刺激されます。笑
お野菜もきちんと補給。
JALがビーフカレーなのに対して、ANAはチキンカレーであります。
朝イチなので、まだポットに満タン。具材もたっぷり。笑
アルコールも各種取り揃えられてます。まだ朝ですからね、自重しておきましょう。
シェフの方が鉄板で焼いていたのは、ウインナーでした!あつあつで、パキパキのプリプリです。最高。
ライブキッチンではありませんが、小ロットずつで焼いているので、ほぼ常に焼きたての物がチェーフィングに並んでいました。
チキンカレー。具材もゴロゴロ入ってるし無難に美味しいですが、うーん、カレーに関してはJALに軍配を上げるかな。笑
市販のレトルトっぽい味を強く感じました。
ヌードルバー
先日行ったキャセイラウンジよろしく、ヌードルバーがございます。
日系のエアラインらしく、和麺で勝負!
▼キャセイパシフィックラウンジを利用したときのお話▼
とろろわかめそばを頂きました。たっぷりわかめが嬉しい。わかめ、大好きなんですよね。
甘めで濃口醤油の関東だしがホッとします。日本を離れる前に、ぜひ食べておきたいですね!
シャワーも使ってみました
ANAラウンジのシャワールームは、搭乗日の一週間前午前0時から、事前予約をすることが可能です。
朝のフライトでシャワーを浴びる必要も本来は無いのですが、シャワールームがどんな感じなのか見ておきたかったので、利用してみることにしました。
30分間の予約が可能で、07:15~07:45というちょうど良い時間帯を予約することができました。
予約した時刻の5分前から入室できるとのことなので、さっそく受付へ。
トップナンバーのシャワールームのカードキーをもらいました。笑
日系のラウンジですから、清潔さは間違いなしです。


タオルやアメニティの類もばっちり完備です。
シャワーはレインシャワーもありました。
私はレインシャワーって苦手なので使いませんが、コレの方が好きという方ももちろんいらっしゃいますよね?
水温は問題ありませんでしたが、水圧が私にはちょっと弱いように感じました。
シャワーを浴びてサッパリしたところで、もうすぐ搭乗の時刻。
いざ、ソウルへ!
Leg.17 東京/羽田⇒ソウル/金浦 NH861 ビジネスクラス


いよいよ、ソウル発券修行のラスト区間。NH861便のビジネスクラスに乗り込みます。
このフライトを終えると、「ブロンズ」のステイタスをゲットできる寸法です!
「Face Express」の専用レーンで待機します。搭乗時に係員の方による搭乗券とパスポートのチェックが無いので、スムーズに飛行機に乗り込むことが可能です。


しかしビジネスクラスのシートというのは、やっぱりとても快適ですね。
これに慣れちゃいかんのだよと、自分に言い聞かせています。
ANAのB767のビジネスは、中央の1列になっているシートがとても快適というのが前回分かったので、今回も中央列を指定しました。
シートの横に備わっている収納は中央列の特権で、トートバッグくらいなら余裕で入ります。


本日の機内食はこちら。朝からめちゃくちゃガッツリです。正直、重く感じた。笑
ソウル行きは一日に3便ありますが、どの便でもメニューは同じなようです。
アペタイザーの鴨スモークは柔らかくてとても美味しかったですが、機内食でクスクスはちょっと食べづらいですね。
メインの「鶏モモ肉のソテー」も柔らかく仕上がっていて、マスタードがよく効いたソースがマッチしていました。が、付け合わせの舞茸が、あの独特の匂いを放っていて、蓋を開けた瞬間からちょっと「うっ・・」となってしまいました。舞茸の香り、私はちょっと苦手です。
美味しいのですが、朝からいただくにはさすがに重く、お茶菓子の類は残してしまいました。すみません。
ビジネスだと作ってもらえるレモンティーが美味しいですね。笑
食事を終えると、ちょうど中間点くらい。山陰地方の北方を飛行中でした。
ベルトサインが点くまでの40分ほど、シートを8分くらいまで倒して眠ってみました。
「クレードル」の名の通りゆりかごのように倒れるシートで、とても寝心地が良いですね。
次に乗るクアラルンプール線はフルフラットのスタッガードタイプでなくこのクレードルタイプになってしまいましたが、昼便であればこのシートでも十分快適に過ごせそうだと感じました。
2時間ちょっとの短いフライトでソウルに無事到着、大きな遅延や欠航といったトラブルも無く、ソウル発券修行を完遂することができました!
ここまでの累計
- 搭乗回数 17回(予定23レグ)
- 獲得マイル 18,935
- 獲得PP 30,162(残り19,838)
- 航空券代 222,441円
- PP単価 7.37
計算間違いも無く、無事にブロンズステイタスを獲得しました。
このステイタスを持ってラスト6レグ、クアラルンプール発券修行へ!
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