一時は発売されるのかどうか心配された、2024年夏期の「青春18きっぷ」。
ほぼ必ず毎シーズン1枚購入している私もご多分に漏れずヤキモキしていましたが、無事発売が決まって安堵しました。
ということでさっそく購入したものの、さてどこに行こうか。
”そうだ京都、行こう”
ということで、大好きなベッセルホテルグループのひとつである「レフ京都八条口」に宿泊してきたお話です。
寄り道
当日は東海道線に乗って西進しつつ、途中沼津駅で降りて寄り道をしました。
やば珈琲 沼津店
「仲見世商店街」にある喫茶店、「やば珈琲」でモーニング。
決して「ヤバいコーヒー」ではなく、こちらは名古屋の矢場町が大元のお店です。
以前は札幌にもお店があったようですが、現在では矢場町(栄)と沼津の2店舗のみ。
三ツ石時計店
朝を家を出て腕時計を見てみると、これから列車移動だというのに、なんと止まってしまっているではないですか。そういえば、電池を換えてもらったのは2年くらい前だなあ。。
今日日スマホがあれば時計が無くても良いじゃないかとも思いますが、やはりパッと時間が分からないのは何かと不便です。
ということで、大手町にある町の時計屋さんで電池を交換していただきました。
ご近所のマダムのたまり場(笑)になっていたお店にお邪魔して、優しいお父様が5分くらいでちゃちゃっと修理してくださり、復活!
Grandma
沼津に寄り道するたびにお邪魔しているうち、すっかり顔なじみになってしまった洋菓子屋さん。
ここでかき氷をいただくと、「夏だー!」という気分になります。
静岡駅
この日の18きっぷ移動は、ここ静岡駅までにしました。
実は私、東海道本線はもう何度も乗り通しています。ぶっちゃけ、さすがに飽きてきました(笑)
ということで、静岡駅からはEX予約の「こだまグリーン早特」で静岡~京都間のこだま号グリーン車を購入していました。
この日の前日は保線車両の脱線で東海道新幹線のダイヤが終日大混乱していました。翌日にも跨って、割引運賃のまま同区間の列車であれば列車変更が可能になる特例が発動しており、しれっとひかり号に変更してしまいました。
静岡駅の新幹線改札内で購入したアイスティーを飲みながらぐでーっとしていると、1時間半ほどで京都駅に到着!
REF京都八条口 by ベッセルホテルズ
レフ京都八条口 by ベッセルホテルズ|京都2号店|公式・最安値
アクセス
ホテル名に「京都八条口」とありますが、一番近い出口は「八条西口」です。
出口目の前の交差点で八条通りを渡り、1分ほど歩いたところにあるJR西日本系列の「ヴィアインプライム京都八条口」がある交差点を右に曲がってすぐです。
チェックイン、ウェルカムサービス
都会のオアシスのようなエントランスに足を踏み入れると、落ち着いた雰囲気のロビー。チェックインして料金を支払い、「ベッセルクラブ」のゴールド会員特典でレイトアウト1時間無料(11:00→12:00)を申し込み。これで翌朝ものんびりできます♪
アメニティは部屋には用意されていないので、フロント横のアメニティバイキングから必要なものを取っていきます。
ベッセル系列のホテルにはウェルカムドリンクサービスがありますが、こちらのホテルはさすが京都、なんとお茶を”淹れる”ことができます!
代わりに、よくあるドリンクバーのような機械はありません。
急須を部屋に持って行くのはNGですが、その場で紙コップに淹れて持って行くのはOKです。
14:00~23:00の間でおかわりは自由ですから、いろんな種類のお茶を楽しみましょう。
客室(シャワーブースシングル)
この日利用したのは「シャワーブースシングル」の部屋。広さは約13平米と広いとは言えませんが、洗面台は独立、シャワーブースとトイレも別になっていて、とても機能的なお部屋です。
テレビは壁掛けの大画面のものがありますが、残念ながらネットサービスは非対応。
HDMIケーブルを接続できるようになっているので、PCやFire TVなどを接続して利用するのも良いかもしれませんね。
他にも多数のルームタイプがありますから、用途に応じて選ぶことができますよ。
夕食(駅弁)
この日は観光をする気は無く(笑)ひたすらのんびりするのが目的で来たため、夕食は京都駅で駅弁を買ってきました。
「近江牛焼肉&ハンバーグ弁当」 1,560円。
紐を引いて温めることができるタイプの駅弁です。
お肉がとても柔らかく、付属しているデミソースもハンバーグによく合って美味でした。温かく食べられるお弁当は良いですね。
朝食
今回はこのために来たと言っても過言ではありません。
”包む”をテーマに、手巻き寿司やクレープのような料理を自分で作ることができます。
手巻き寿司の具材はマグロやサーモン、ネギトロ、甘えび、ボイル海老など基本を押さえています。トビコや卵焼き、カニカマ、大葉のような脇役も嬉しいですね。
別の場所に納豆もあるので、それを使って納豆巻きにすることもできます。
お惣菜の類には目もくれず、ひたすらに手巻き寿司を作っては食べていました(笑)
おわりに
チェックアウトはフロントに設置してあるボックスにルームキーを投入するだけなので、お手軽です!
ベッセルホテルは東北地方以外の全国にありますが、それぞれが異なるコンセプトを持っているので、チェーンホテルながら毎回違った楽しみがあります。
この日のチェックアウト後は、大阪の造幣局を訪問しました。
というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 よろしければ読者登録をしていただけると嬉しいです!