のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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けがの功名?函館の老舗人気ホテルで豪華朝食ビュッフェ!「函館国際ホテル」に宿泊したお話。

7月の頭に1泊2日で函館旅行に出かけました。

その日は「センチュリーマリーナ函館」に宿泊し、とても良い時間を過ごしました。

さて、あとは帰るだけ・・だったのですが、予約していた最終便が欠航してしまいました!

nodoka-hitoritabi.com

 

やむなく函館にもう一泊することになり、しかも航空会社がお金を負担してくれる。。

ならば!と、センチュリーマリーナと並んで人気のホテルである「函館国際ホテル」に宿泊したお話です。

 

☆この記事では、過去に宿泊した際の写真も併せて使用しています☆

アクセス

函館国際ホテルの最寄りはJR函館駅です!

函館駅からは徒歩10分ほどで到着します。

また、函館市電の「市役所前電停」からは徒歩3分ほどです。

五稜郭や湯の川など、市内の別の観光スポットから直接ホテルへ行く場合は、市電を使うのが便利ですね!

 

エントランス、ロビー

車寄せから続く入口は季節に合わせて飾り付けが変わるようで、かわいいですね!

ハロウィン

クリスマス

シティホテルらしくとても広いロビーを奥へ進むと、フロント。

カウンターの数も多く、チェックインやチェックアウトが込み合う時間帯でもスムーズに案内されます。

宿泊料金はチェックイン時に支払いです。

チェックインは15:00、チェックアウトは11:00です!

ロビーが広い

フロント

客室

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この日は飛行機の欠航が決まって急遽予約したため選択肢が無く、「残室2」と表示されていた西館のスタンダードダブルルームです。

スタンダードダブルルーム

函館国際ホテルは「西館」「本館」「東館」の3つの建物に分かれており、それぞれに客室があります。

西館が一番古く、部屋にも年季を感じます。特に、水回り。

年季は感じますが、広くて使いやすいです。清掃はしっかりされていますから、ご安心を!

西館は「別館」として建設された経緯がありますので、本館とは1階と3階の渡り廊下で接続される形になっており、やや歩かされます。

大浴場やコインランドリーは本館にあるため行き来に時間を使いますので、ご注意を。

西館スタンダードツイン(過去宿泊時)

展望大浴場

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本館の13階に天然温泉展望大浴場「汐見の湯」があります!

入浴可能時間は15:00~25:00と5:00~10:00です。

ベイエリアの夜景を眺めながら浸かることができる大浴場です。

惜しむらくは露天風呂が狭いこと、女湯にはそもそも露天風呂が無いことしょうか。

男湯の露天風呂は6人くらいがせいぜいのスペースでしょうか。

後から改築して設置されたお風呂なので、そこは仕方ない点なのかも。。

お風呂に関しては明らかに「センチュリーマリーナ函館」に軍配が上がります。

汐見の湯

お風呂上がりのラウンジではアイスキャンディの無料サービスがあります。

朝もそのまま設置されているので、朝風呂の後でもアイスキャンディを頂けました。

無料サービスのアイスキャンディ

ラウンジの窓からは函館山方面の眺望です

私、本来この日は普通に仕事をしているはずでした。

前夜に飛行機が欠航になり、”人の金”でこちらのホテルに泊まっています。

本当は仕事をしてるはずの時間なのに、人の金で函館国際ホテルに泊まって、あまつさえ温泉の朝風呂に入り、風呂上がりに函館山の景色を眺めながらアイスキャンディを齧っているという、背徳感MAXな状況に思わず笑ってしまいました。

会社の人には言えない

朝食

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函館のホテルと言えば朝食、朝食と言えば函館のホテル。(言い過ぎ!?)

そして、函館国際ホテルの朝食は常に人気上位にランクされています。

個人的には勝手に「函館国際ホテル」「ラビスタ函館ベイ」「センチュリーマリーナ函館」を”函館三大ホテル”なんて呼んでいます。

その中でも、函館国際ホテルが一番のお気に入りなんです。

「豪華なんだけど、豪華すぎない」と感じるのが理由です。

一番豪華なのは「センチュリーマリーナ函館」だと思います。これは間違いない。

でも豪華すぎて、「絶対に一度の訪問ではすべてのコーナーを回りきれない」んです。

私の中ではこれは結構なマイナスポイントで、どうしてもガッカリ感が勝ってしまうんですね。

もちろん2度、3度と訪れてもらえる動機になると思うのですが、やっぱり一度で全てを満喫して、「あ~ここの朝食をとりあえず一回りしたけど、とっても満足!」という感想を持てると、自分の中では満足感が高くなります。

これは人それぞれな部分だとは思います!

 

またセンチュリーマリーナ、ラビスタには無い唯一無二の特徴として、「宿泊していなくても飛び込みで外来利用ができる」というのは大きなストロングポイントです。
(※センチュリーマリーナも外来利用できるが、事前予約制で繁忙期は受け付けていないこともある。)

近くの東横インで宿泊費そのものは安く抑えて、朝食だけ函館国際ホテルに食べに行く、なんていう利用方法もできます!

私も過去に2回ほど、別のホテルに宿泊して朝食だけ食べに来たことがあります。

2種類の朝食を選べる

何年か前から、函館国際ホテルは「ビュッフェ」か「和食御膳」のどちらかを選べるようになりました。

どうしてもビュッフェの方に足が向いてしまうのですが、和食御膳を食べたことがある方がいましたら、ぜひ感想を教えてほしいです!

ビュッフェ会場は1F「アゼリア」

北海道の人気ホテルではもはや当たり前になってきた「いくら食べ放題」

ライブクックの「焼きしゃぶ」、これがオススメ。マストで食べて欲しい。

朝からワインも飲み放題

パンも充実

函館牛乳

手作りのプリンが美味しい!

お惣菜はハッキリ言って平々凡々。メリハリがある。

ビュッフェだけどクオリティが高いラーメン

何度も申しますが、「焼きしゃぶ」がイチオシです。絶対に食べてくださいね。笑

 

私はホテルの朝食ビュッフェを利用する際は、”オープンから30分後”の時間帯を狙って行くようにしています。

経験上、「朝一組がいったん落ち着き、家族連れが来るまでのスキマ時間帯」がそのあたりで、比較的落ち着いて食事をできることが多いです。

まとめ

今回の宿泊代金は朝食込で1万3,200円でした。

この後航空会社に領収証を提出して立替精算となりましたので、懐は痛まず。

まさに怪我の功名、ラッキー。笑

 

函館にはオススメできる人気ホテルがいくつもありますが、自分の中では函館国際ホテルは間違いなく三本の指に入ります。

函館旅行でどこに泊まろうか迷ったときは、函館国際ホテルを選んでおけば間違い無いですよ!

 

というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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