のどかな一人旅のお話。

暇さえあれば日本全国を飛んで、乗って、歩いて。そんな会社員のお話。

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愛媛をめっちゃ味わえる楽しい朝食ビュッフェ!「レフ松山市駅byベッセルホテルズ」に宿泊したお話。

ベッセルホテルズが運営するホテルのうち、「REF」ブランドは全国で6か所あります。

そのうちの1か所が、愛媛県の県庁所在地である松山市にある「レフ松山市駅」です。

「REF」というのが何を意味するのかと言いますと、

  • Regional(地域性)
  • Experience(体験)
  • Flexible(自由に)

の頭文字3つを取って「REF」。

地域に密着し、目的に応じて自由な体験を演出してくれるホテルブランドです。

 

愛媛といえば”みかん”で有名ですが、こちらのホテルはその”みかん”をはじめ、とにかく「愛媛」を前面に出しまくった楽しいホテルです。

今回はそんな「レフ松山市駅」に宿泊したお話です。

アクセス

最寄りは伊予鉄道の松山市駅。また伊予鉄道市内線(路面電車)の松山市駅前電停もすぐ目の前です。

松山市は「JR松山駅」と「松山市駅」がやや離れた位置にあり、市街地はこちらの「松山市駅」で、もっぱら「市駅」と呼ばれています。

JR松山駅からは路面電車に乗って10分ほどの場所。

ホテルは松山市駅の駅ビルと隣接しており、建物の1階にはファミリーマートとドトールコーヒーが入居しているほか、駅側の1階にはセブンイレブン、周辺は伊予鉄高島屋を始めとした商業施設や飲食店が立ち並び、まさに市街地のど真ん中という非常に便利な立地です!

エントランス、ロビー

ドトールコーヒーの右隣にホテルのエントランスがあります。

新しく開業している(だいたい2019年以降)ベッセル系のホテルは自動ドアが木目になっているタイプが多く、中が見えません。笑

1階はエレベーターホールのみで、フロントは2階に上がります。

フロント

フロントにはセルフチェックイン端末が3台設置されています。

機械に自信が無い場合は、左側のカウンターでスタッフの方にチェックインをお願いすることもOKなようです。

「レフ」のスタッフの方はティーシャツにパーカーというユニフォームなので、固い感じが無くて、なんだか親近感が沸きます。

チェックインは14:00、チェックアウトは11:00です。チェックイン開始が早めなのは嬉しいですよね!

チェックイン前、チェックイン後に荷物を預かって頂くのもOKです。

アメニティバー

部屋にはアメニティグッズが備えてありませんので、ここから必要なものを取っていきます。スティックタイプのお茶もこちらから!(ケトル、カップは部屋にあります)

ラウンジ(ウェルカムドリンク、ウェルカムソフトクリーム)

同じフロアがラウンジになっています。奥のパテーションを取り払うと朝食会場が現れて、朝はそちらと一体化して席の一部になるという、工夫された設計です。

ベッセル系でよく見るマシン

14:00~23:00の時間帯はドリンクを無料でいただけます。

紙コップに注いで部屋に持って行くのもOKです!

巻き方が、へた。

ここのホテルのオススメポイントのひとつが、これ!

19:00~21:00限定の、”ウェルカムソフトクリーム”!

温州みかんとバニラ、ミックスの3種類がある贅沢さ。なんと無料でいただけちゃいます。

夕飯に出かけたくなってしまう時間帯ですが、少しだけ早めに帰ってきてぜひ食べたいところです!

エレベーター

エレベーターは2基ありました。

センサーにルームキーをタッチしないと客室階のボタンを押せないタイプです。

出発時はエレベーター内に「エクスプレスチェックアウト」のボックスが設置され、ここにルームキーを投入するだけでチェックアウト完了です。

2Fのフロントに立ち寄ることなく、1Fに向かうことができます。

荷物を預けたりしたい場合は、2FのフロントでのチェックアウトもOKです!

館内設備

サービス設備は3階に集約されています。

大浴場

左が女湯、右が男湯

こちらのホテルはサウナ付きの大浴場があります。

脱衣場にはフェイスタオルのみ備え付けてあるので、バスタオルやボディタオルは部屋から持参する必要があります。

女湯に入る際はチェックイン時に貰う暗証番号が必要になるので、セキュリティも安心ですね。

自動販売機

ソフトドリンク、アルコール、乳製品の自販機に加えて、セブンティーンアイスの販売機もありました。

私、セブンティーンアイス大好きなので、ホテルで設置されているのを見るとテンション上がっちゃいます。笑

製氷機、ウォーターサーバー、電子レンジ

自販機と同じスペースにあります。

コインランドリー

ドラム式が2台、セパレートが4台の計6台もあります。

ホテル内のランドリーって取り合いになりやすいので、特にビジネス利用だと台数が多いのは単純にありがたいですよね!

マンガライブラリ

ちょっと気付きにくい場所にあるのですが、マンガライブラリがあります。

宿泊の場合は部屋に持って行くのもOKです!

マッサージチェアが2台置いてありますが、残念ながら(?)無料ではありませんでした。

客室(シャワーブースシングル)

今回は”シャワーブースシングル”の部屋を利用しました。

12階の部屋にアサインされ、外の眺めがとても良かったです。

エントランス

玄関の線より先は土足禁止です。

靴はもちろんスリッパすらも脱いで過ごせるのはとても落ち着くので、個人的にこのスタイルの部屋は大好きです。

”シャワーブースシングル”の部屋は洗面台が独立しており、エントランスのすぐそこにあります。

洗面台の下の引き出しの中に、カップ類と電気ケトルが入っています。

このバルミューダのケトル、デザインはオシャレなんですがどうにも使いづらくて、好きじゃないんですよねえ。。

このホテルは伊予鉄道の松山市駅に隣接していて、「いよてつルーム」があるなど、伊予鉄と関係が深いです。

室内の意匠にも電車の車内を思わせるものがあります。

ベッド

ベッセル系のホテルのベッド=シモンズ。もう覚えました。笑

ベッド下は収納スペースになっています。

デスク

デスクはすごくシンプル、コンパクト。

コンセントが3口もある点は嬉しいですね。

冷蔵庫

冷蔵庫は洗面台下の扉を開けたところにあります。

スイッチはOFFになっているので、使用する場合は自分でスイッチを入れます。

容量はあまり大きくなく、お弁当は入りません。

トイレ、シャワーブース

トイレは独立していて、ウォシュレット付きです。

シャワーブースは簡素な造りですが、基本的に大浴場を利用することが多いと思います。

ルームウェア

部屋にはフリーサイズのものが用意されています。

フロントでスタッフの方にお願いすると、LLサイズを貸していただけます。

身長が175cmくらいより高い方はLLサイズを借りることをオススメします。

3Fから上のフロアはルームウェアでの利用OKです。

朝食

こちらのホテルはとにかく朝食ビュッフェがオススメ!

郷土料理やみかんなど、とにかく愛媛のグルメを全プッシュ。

宿泊する場合のみでなく、外来利用もOKです。

宿泊時1,500円、外来でも1,800円と、内容を考えるととってもリーズナブルです。

営業時間は6:00~9:30です!

フォトライブラリー

利き酒ならぬ、利きみかんジュース

第一印象は、兎にも角にも”めっちゃミカン推してくるやん・・”です。笑

利きみかんジュースは、いかにもなトレーとカードが用意されていて、利き酒っぽい雰囲気で楽しむことができました。5種類も同時に飲み比べると、結構違いが分かるものです。

愛媛の郷土料理のひとつ「鯛めし」は松山のものと宇和島のものがありますが、こちらの朝食ビュッフェには両方が用意されていて、一緒に楽しむことができるのはとてもありがたいです。

デザートコーナーにどら焼きセットが用意されており、”ぜひ、みかんどら焼きで”というPOPがあったので倣ってみましたら、とても美味しかったです。

おわりに

駅近で便利な立地、周辺は繁華街、フレンドリーなスタッフさん、そして郷土を味わえる楽しく美味しい朝食ビュッフェ。

数あるベッセル系ホテルの中でもTOP3に入るホテルだと、個人的には思いました!

 

 ▼レフ京都宿泊記▼

nodoka-hitoritabi.com

 

というお話でした。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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